
〜2007 過去REPORT
札幌近郊初冬のニジマス チライマン
敗軍の将、多くを語らず…12月1日の洞爺湖解禁に繰り出したのはいいが、朝一のショートバイト一回のみで見事玉砕を喰らってしまった。
夕方いっぱいまでロッドを振り続けていたが、サクラマスの回遊ルートから外れていたのだろう、サムライEXのロングキャストも遥か沖にいるであろうサクラマスには及ばなかった。釣れない釣りは実に寒いと改めて実感してしまった。
その鬱憤を晴らすわけではないが、今年の3月に開拓した札幌近郊の本流域に釣行してきた。私の予想では春3月にアメマスとニジマスが溜まっていた本流域に、初冬のこの時期から入ってきているのではないかと、そして春になるまでこの区間で越冬するのではないかと、その確認がてらの釣行だった。
今回の同行メンバーは私の弟子のショウタ(以前サクラマスの釣行記で登場)、そしてお馴染みの釣友・酔釣氏との3人だ。
現地到着、すぐさまポイントに向かう。目の辺りにする光景は春のあの頃と変わらない様相だ。春は対岸側から流芯にかけてニジマスが溜まり、流芯からプールにかけてはアメマスが溜まっていると言った傾向だった。酔釣氏はその記憶が未だ濃いようで、わき目もふらず自分なりの実績ポイントに陣を立てた。そしてサムライ70を対岸目掛けてロングキャストする。私もショウタと一緒に自身の実績ポイントに陣を立て、ショウタにあれこれアドバイスをしながらサムライ70HWをロングキャストした。
開始早々、「来た!」と雄叫びを上げたのが酔釣氏だった。無事キャッチしたようで、大きな声で「アメマス。40ぐらい。」と教えてくれた。魚がこの界隈に入ってきた証となる貴重なファーストヒットだ。私も俄然やる気が出る。
そして次に魚からのコンタクトを受けたのが、私ではなくショウタだった。「来た!来た!」と興奮まじりで叫んでいたのでチラリと横を見たら、ジャンプ一発そいつはかましてバレてしまった。レインボーカラー、やはりニジマスも入ってきてるようだ。更にみんな熱くなる。
ショウタはニジマスをバラして悔しがっていたが、次のキャストでまたしてもニジマスをヒットさせた。そしてそいつもジャンプをする。一回、二回、三回…だが今回は外れなかった。がっちりとフッキングしているようで、安全地帯に移動させ無事ランドアップ。40cm。ショウタには釣り人生初となるニジマス、サムライ70イエローチャートで叩き出した。喜びもひとしおのようだ


私は…みんなに出遅れること10数分後、やっとアタリらしいアタリが来た。かなりショートバイトで引き味がグネグネしている、アメマスだ。40弱と言ったところか。ようやく一本ダッシュしたので、一安心だ。
その後散発的だがアタリは続き、酔釣氏にもアメマスの他、46cmと47cmの良型ニジマスが出た。途中なかなかのサイズをヒットさせた彼だが、私の隣りでおどけて見せたのが悪かったのか、痛恨のバラシを喰らってしまった。私から見てあの引きはなかなかのサイズのニジマスだったと推えた。惜しいかな、酔釣氏。
今日の酔釣氏はかなり調子が良さそう、ヒット数がそれを物語っていたのでしばらく彼のテクニックを見させていただいた。対岸目掛けてアップ気味にロングキャスト、その後ロッドを立て小刻みにトゥイッチをし、サムライをボトムに落とし込む、それと同時にアクションも入る。それでダメなら次はサムライのスローただ巻き。もちろん、アップクロスにキャストさせてボトムを意識するのは変わらない。サムライを使ったセオリー通りの本流攻め、さすが酔釣氏だ。私も負けずに同じパターンでチャレンジする。結果、プールで最大54cmのアメマスを引っ張り出すことに成功した。この界隈のアメマスにしては大きい。
日もかなり傾き、みんなそれぞれに満足したところなので帰ろうと思った矢先、それは起こった。ドラマは私ではなく、そして酔釣氏でもなく、それはショウタにいきなり訪れた。私と距離を置いた酔釣氏と並んでキャストしていたショウタ、何か動きが変だなと思ったら「来た!来た!」と叫んだ。まぁ、いつものヒットかなと思って見ていたら、次の瞬間彼のロッドが強烈な弧を描いて、悲鳴を上げた。ただ事ではない状態になっているのは確かだ。ロッドが折れんばかりにのされている。緊張線ギリギリの綱引きの後、強引に手前までそいつを寄せた。寄せてもまだ狂ったように暴れまくっているのが見える。隣りにいた酔釣氏もその光景を見てすかさずフォローに入る。ネットによる何回かの追っかけっこでようやくランディング出来たようだ。それにしてもここから見るに、酔釣氏のネットが異常に小さく見える。それでも50cm前後と高をくくっていた私。帰り道、酔釣氏から「あのニジマス、57cmだった。」と言う発言にかなり驚いてしまった。それにしてもあの界隈で57cmが出たとは…まだまだ底が知れないポイントなのは確かなようだ。
後日、私だけニジマスをキャッチしていなかったため一人でチャレンジ、結果、良型のニジマスを3本キャッチすることが出来た。今度は来年の春に訪れようか。
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ボートdeシーバス&イナダ釣行記
(支所長)
去年の秋、初めてシーバスにチャレンジするも、杭に巻かれて取り逃がしたという苦い思い出がある。
そのリベンジの機会をずっと窺っていたが、ようやくその機会が今年の秋に訪れた。早速「さばひ〜」に連絡し、シーバスプランを練ってもらう。
(さばひ〜)
10/22に支所長が上京すると連絡を受け、シーバスプランを練る。が、夜の潮が悪い!なんと、ド干潮!北海道ではいつも釣らせて貰っているだけに、なんとか釣らせなくてはならない。
そこで、考えたのがボートシーバス!しかも、今の季節はイナダなどの青物も狙える。
早速、ガイド船に電話をする。
プルルル、
「最近釣れてますか?」
「釣れてますよ」
即答で「お願いします!」
予約完了〜
(支所長)
色々なプランをさばひ〜から聞かされたが、イマイチしっくりこない。なぜなら、去年のあの場所でリベンジを果たしたいからだ。
でも、潮が悪いとなると仕方がない。今後の勉強のためにボートシーバスを了承し、スーツケースにロッド以外のタックルを全て詰め込んだのであった。
10/22の夜はフリーのため、ダメもとで港湾部でシーバスを狙うことにした。
21時頃ポイントに到着し、早速キャストを始める。時々ベイトらしき魚が水面でピチャピチャ騒いでおり、ルアーのフックに5cm前後のカタクチが引っかかってきた。
これは潮が悪いながらもイケルかな?!と期待したのが良かったのか悪かったのか分からないけど、さばひ〜に1バイトあったのみで、その後反応もなく撤収した。
(さばひ〜)
10/23当日。朝5時半に入江川より出船!したと同時にボイルチャ〜ンス!
船長の指示で、支所長と二人でトップをひたすら投げる、投げる、投げる!たま〜にバイトがあるも乗らない・・・。なおもボイルは続く・・・。
「支所長、自分もう限界ですから〜。」いつのまにかミノーにチェンジ。ルアーはとりあえず、ベイエリアお決まりのX-80。当たり前だが、トップが駄目でもトップ下のミノーは良く釣れる。とりあえず、1ゲット!
支所長、依然ゲットならず!
(支所長)
シーバスの意識をトップから下げないために船長からトップの指示が出ていたが、もう我慢出来なくなったので、シュガーミノー70SPにチェンジ。
すると、トップへの反応とは裏腹に、直ぐにバイト!立て続けに2本ゲット出来たが、「こんなに簡単に釣れていいものだろうか?」と少し戸惑う。

(さばひ〜)
しばらく経過し、気づくと支所長の竿がしなっている!やっと安堵感が広がる。
「やりましたね!ルアーなんですか?」
「もちろん、サムライ70!」
少しショックを受ける・・・。
自分の中でも実績の高いサムライだが、シーバスに関しては実績が薄かったのだ。
その後も支所長はサムライで2〜3本連続ゲット!使い方を見ていると支所長は表層を早巻きしている。
自分が今までサムライで駄目だった理由がここにあった。
フォーリングで魚に食わせており、このような使い方をしたことはほとんどない。
自分も支所長の真似をしてサムライ70をボイルの先にキャスト!そして、早巻き!ゴン!早速バイト!
横では支所長もサムライ70で掛けている。ダブルヒット!
釣り上げると支所長の方が一回り大きい・・・。
悔しいが二人で記念写真を撮る。
(支所長)
“なぜこの場面でサムライ70を使ったのか”
船長の話では、ボイルが多いときはシーバスの意識が常にトップにあるため、ミノー等で潜らせてある程度反応させてしまうと、シーバスは沈んでしまいボイルを狙えなくなり効率が下がるという。
さっきまでトップへの反応はあるものの、散発的だし乗りづらい。どうやったらシーバスを沈ませないで釣ることが出来るのか。
手持ちルアーは、ミノーとジグとジグミノー、バイブレーション。
「トップじゃなくても、ルアーを潜らせないで水面直下でアピールしてやれば、トップよりも乗りやすくなるだろうしシーバスも沈まないだろう。」
直感で「サムライ表層早引き!」と閃いた☆
カラフトマス釣りでは表層付近を遅引きで狙っているため、これの逆の発想。
サムライ70HWを結び、いざキャスト。ボイルの向こう側へ着水させ、素早く糸ふけを取る。
水面直下をトレース出来るようにロッドティップを立て、リズミカルで素早く、水面直下を舐めるようにトレースしてやる。すると、いきなりゴン!
最初の数回は乗らなかったが、トップと同じように向こうアワセ気味でワンテンポ遅らせて合わせると、殆どのバイトをフッキングさせることが出来た。ミノーより遙かに飛距離を稼げ、ミノーと変わらないくらい反応し、しかも水面直下で食わせる事が出来るサムライに、感謝♪感謝♪
軽〜く2・3本ゲット!これはサムライ110でもイケルなと思い、早速キャスト。反応は何回もあったが、上手く乗せることが出来なかった・・・。(未熟者目が!)
(さばひ〜)
その後、自分はサムライで良く釣れることが分かったので封印!
このボイル、良く見ていると70cmクラスも混ざっている感じ。ビッグベイトで釣れた魚=ビッグフィッシュの方程式を立てる。
そこで、ソルティージャックやタイドミノー175等のビッグベイトをキャスト!
釣れるが60cmの壁が越えられないまま、次の場所へ。
次はイナダ狙い。場所は横浜根岸湾の真中。
ポイントに着くと鳥が浮かんでいるがナブラはない。
ナブラが立つまで、シーバス狙いで岸撃ちをする。
しばらくすると鳥達が騒ぎ出した!ナブラだ!
急いで船をナブラに回してもらう。
ベイトは4〜5センチのカタクチ。水面にはカタクチの剥がれた鱗が、キラキラと光りながら沈んでいく。
これが魚をさらに狂わせている
。鳥も魚も人も興奮状態に突入!ナブラの先にTDミノーをキャスト!1発でヒット!イナダというよりはワカシサイズ。
支所長はイナダをサムライで釣っている。
このルアー魚種を問わずに釣れる所がにくい!
(支所長)
青物のナブラを見るのも釣るのも、これが初めて。
最初はシーバスと同じようにトップを狙うが、なかなかバイトしてくれない。
諦めずにキャストし続けると、持って行かれる様なアタリ!
引き的には、シーバスより面白い?!当たり前か!(笑)
何とか1本ゲットしたので、今度はサムライの出番。
さばひ〜に70HWを貸したので、70をナブラの向こう側にキャストし、ナブラの中
を表層早引きで通してやる。
すると、さっきよりも強い引き!慎重にドラグを調整し、無事ランド。
イナダもサムライで釣ることが出来、感無量♪
さばひ〜同様、トラウトに限らずどんな魚種にもポイントにも対応できる、オー
ルマイティーなルアーだと言うことを実感させられた瞬間でもあった!
青物のナブラを狙う釣りを初めて体感したが、血が燃え上がってくるような感覚
を覚え、頭の中が真っ白になって興奮するほど、超エキサイティングな釣りだ!
この釣り、マジヤバ!
(さばひ〜)
自分もサムライをキャストする。要所でフォールを入れる。
ゴン!ヒット!しかし引きが少しイナダと違う。あまり潜らず横に走る。
あげてみるとゴマサバ。
以前、メッキやアジもサムライで釣ってるけど、ほんとに魚種を問わずに釣れる・・・。
狙ってないんだけどな〜。東京湾満喫な5時間でした♪
byさばひ〜&支所長
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湖のサクラマス チライマン
サムライ70HWを持って、洞爺湖前哨戦がてら札幌近郊のリザーバーに行ってきた。
10数年前は60だ、70だのレインボーに湧いた札幌人馴染みのリザーバー。今ではすっかりモンスターの噂さも無くなり、少々気になっていたところでもあった。
少ない噂さでは、湖沼型サクラマスが出たと言う話もチラホラ…それの確認がてらも含めの軽い釣行だった。
昼過ぎに現地到着。風がリサーバーのインレット側から吹く横殴りの風だ。湖面の中心を攻めるより、山で覆われた入り組んだワンドに入り、横風を避ける作戦にする。

まずはサムライ70ブルーバックをセレクト。ただ巻きとフォーリングで魚からのコンタクトを待つ。30分経過、コンタクト無し。表層から中層を意識した戦略だったが、これがダメだったのか。
サムライ70を着水後にボトム近くまで落とし込む。それからただ巻き&フォーリングの中層からボトムを意識した戦略に切り替える。そしてまたしてもコンタクトの無いまま30分経過。魚がいないのか…少々疑いがよぎる。
それではと、サムライ70HWピンクバックに結び替えた。通常のサムライ70では届かない、ロングディスタンスを狙う戦略だ。キャストした瞬間、目標目掛けて態勢を変えず弾丸のように飛んでいく。空気抵抗が少ないからか、同じ重さのスプーンよりもキャスタビリティーは高い。
キャスト後に5〜7のカウントダウン。それからただ巻き。中層を狙う戦略に出た。そしてこれを繰り返した10数分後、それはいきなり来た。ガガガッと言うアタリ、そして直線的なファイト、時折グリグリ回転するような魚信が伝わってくる。この独特の引きはサクラマスか。魚が寄ってきた。ギラギラと魚体が乱反射する。やはりサクラマスだ。
サクラマスは口が切れやすい、ゆえに丁寧なやり取りが必要とされる。更に回遊系なので銀化し、それがもとなのか非常にウロコが剥がれやすいようだ。いずれにしても慎重に扱わないといけない魚だ。
ファイト慎重、ランディング慎重、リリース慎重の三拍子で上がってきたのは36cmの紛れもない湖沼型サクラマスだった。ただランディングの際、激しく暴れて魚体が石などに接触、多少ウロコが剥がれたのが心に痛い。最後は手に触れずに優しくリリースした。
その後もう一本同じサイズを追加し、このリサーバーの生命力の存在に満足したので、夕方を待たずにストップフィッシングにした。
さて、次は本番の洞爺湖解禁だ。今年はどのようなドラマが待っているのか、今から非常に楽しみだ。
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2007.11 道北イトウ デカマス
ここ数年は年に2回、春と秋のお楽しみ釣行となっている道北のイトウ釣り、数年前までは多い年なら年6回程は行ったこともあったが、今は2、3回が限度だ。基本的に一度の釣行で2,3日程釣りをするのだが、実際にはそんな短い期間では必ずしも良い状況に廻りあえるはずもなく、ほとんどが一日に一尾釣れれば御の字という感じの日ばかりだ。元々イトウの数釣りには興味がない私は納得サイズが一尾釣れた時点でその日は打ち上げるパターンが多い。そんな感じなので過去にはトップウォーターにこだわってみたりしたこともあったが、今は純粋にイトウに最も適したルアーの追及にこだわっている。
今回も昨年からイトウ用に開発しているルアーを春の釣行時から数箇所修正して製作、その2本を持っての釣行となった。
到着は夜の12時前、平日ということもあり、車の数は少ない。
いつもの場所に停車して明日に備え早速寝ることにする。翌朝は日の出少し前に起床、まずは歯磨き、洗顔、そして身支度に入る。ポイントでは既に数人が釣りを開始しているが、人数は少ない方だろう。身支度を整えて早速ポイントへ降りていく、天候は曇り時々晴れと言ったところだろうか、風もこの地にしては決して強くなく条件的には悪くなさそうだ。
釣り開始して30分程ルアーを投げ続けたが当たりもなく、魚らしき姿や、反応も確認できない、他の釣り人にも釣果は無い様子だ。
そこでランガンに移行することにする、多くの釣り人が固まっているポイントを離れ、一人移動してはキャストを繰り返す。
30分程歩いただろうか、これまでの経験上、良い状況ならとっくに結果がでているはずだが、今日は状況があまりかんばしくないらしい。一見しては解らない釣れない要素があるのだろう、そんなことを序所に考え初めながらも、ひたすらランガンを続けること約1時間で待望の初ヒット!!約5ヶ月ぶりのイトウの引きだ、アタリ自体はそう激しくはないし、引きも決してスピード感があるわけではないのだが、なにせトルクフルで力強い、手前まで寄せるが最後の思い切りをためらってしまう、もう少し体力を消耗させよう・・それからイトウの思うがままに横移動、結構な時間をかけてそろそろだなと判断し思い切りロッドをしならせつつ後退し見事キャッチ成功!!かなりパワフルな91センチのイトウだった。


しかしこのイトウを釣上げて以降、状況は良くならず。ポイントを転々としながらも翌日も含め釣果を得るどころか、アタリもなく、イトウの気配を感じることすらできなかった。
その後、釣り意外にはいろいろとハプニングがあった今回の釣行だったが、その辺まで書くと文章が長くなりすぎてしまうので、この辺で終わりにすることにするが。
最後に、今回の釣行で感じたことはイトウは釣れた数じゃないなとつくづく思った、サイズに関しても、もちろん大きいイトウが釣りたいし、自己記録を更新した時には最高に嬉しいにきまっているのだが、ただイトウ一尾一尾の風貌や風格、釣り場の雰囲気を味わうゆとりをもって、あまり数字に囚われすぎないようにしたいなと思いつつ、これからもイトウ釣りを楽しんで行きたいと改めて思いました。
使用タックル
ロッド:HonnamiRod972HD
リール:ダイワ セルテート2500Rカスタム
ライン:ファイヤーラインクリスタル25lb
リーダー:バリバス30lb
ヒットルアー:オリジナルミノープロト
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2007.7 道東サーフ デカマス
今年初、道東方面サーフへ。
到着は午前4時、どんより曇ってはいたが、分厚い雲の隙間から陽がさし、周囲には既に数人の釣り人がキャストを繰り返していた。
このポイントは先週友人2人が2時間程の短時間ながら、SAMURAI110HW、EXで一人20本以上の好結果をだしたと聞いていたので期待は大きい。
スタートは120EXブルーバック、しかし、あたりもなく、魚の跳ねもないスロースタートとなった。おおよそ一年ぶりのこの場所だったが波も穏やかで非常に釣りがしやすい、過去には120EX一本のみルアーローテーションなしで半日で50本近い釣果をだしたこともあるので、このポイントにおいてはどうしても120EXの使用頻度が高くなる。
横移動しながらキャスト繰り返す、叩き釣り開始して30分位でようやくHIT! 50台のアメマスだ、出だしにしてはまあまあサイズだなと思って余裕かましていたら以外にもこれ以降なかなかこのサイズを越えることができなくなるとは・・・ その後しばらく120EXにはあたりはあるがなかなかのらないので、新作の70HWピンクバックにチェンジする。するととHITの嵐!しかし釣れるのは小型ばかり、それも半端じゃない。40cmならまあまあ30cm級がかなり釣れる・・ これでもかこれでもかとひたすら小型がかかるので、120EXに戻すとあたりも激減するし、あたってものらない、そんなこんなで約一時間半でこのポイントを後にすることにした。
次に選んだポイントも基本的にはさきほどのポイントと同じような感じで、120EXからスタート。 いきなり2投目にHIT!遠くで軽くジャンプ、もしかしたら60あるかもって感じだったのにあえなくばらし・・・それからしばらくアタリもあまりないのでまたまた70HWピンクバックにチェンジするとあたりが止まらない、ひたすら小物が釣れまくり、ときには一投で2バイトなんてこともある。
どのくらいたったのだろうか、小物は小物で楽しいやと半分開き直りながら、釣りまくる。空は相変わらず厚い雲に覆われている。正確ではないが、おおよそ30本位釣っただろうか、若干風がでてきた、水面がザワツく感じでどんよりとした感じ。と釣れるサイズが序所に上向いてきた。そしてあたりはあいかわらず止まらない、4本、5本と、どんどん遠くで掛かるようになってきた、サイズも50台中心、そして結果的には本日最後のHITが、着水後すぐの遠めできた!

あたりは普通だったがすぐさま今までの物とは次元が違うことにきずく、2、3回ヘッドシェイクの後、真横に向かって走り出すと、その走りをとめれない!ドラグは鳴りっぱなしで私も自然と横移動、最初の走りを無事乗り切ると、それからはこっちに向かってきたのか簡単に巻くことができたので魚との距離は一気に縮まったが、最後のひとっ走り開始でまたドラグが鳴る、時間的には5分程度だろうか最後はいったりきたりしながらも一気に決着をつけるべく思いっきり竿をしならせ、ずりあげると、極太70アップまさに砲弾海アメが姿をあらわした。
それからは慌てて撮影モード突入 ファイト中よりこっちの方がアセってるし忙しい・・
とりあえず魚を安全な場所に移動してから横にタックルもおいて魚の砂を落とすのにペットボトルで水汲み、かなり必死です(笑) と戻ってみると魚が暴れてリールが砂まみれに・・・アウト・・です。(決してこのような場所にリールを置いてはいけません爆)
写真を撮り終わってリリース後すでにリールは使用不能に・・・まだでかいの釣れそうなのに・・・でもとにかくいい奴釣れたし、まいっかって感じで本日の釣りは終了となりました。
追記:今回の釣行ではアシストフックが非常に有効でした。120EXのアシスト装着例の写真を載せましたので参考にしてみてください。(魚からフックを外す際、フリー状態のアシストフックは特に危険ですのでくれぐれも注意してください。)
使用タックル
ロッド:ダイワ モアザン ディスタンスマスター
リール:ダイワ セルテート2500Rカスタム
ライン:ファイヤーライン25lb
リーダー:30lb
ヒットルアー:SAMURAI70HWピンクバックプロト
SAMURAI120EXブルーバック
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トップウォーターゲーム チライマン
『ヤバい…』
ヤバいぐらいに釣れる。ヤバいぐらいにエキサイティングな釣りだ。
【シケイダーで狙うブラウントラウト】
つまりトップウォーターゲームだ。
ここ10数年、回数は多くなかったがブラウンを求めに湖・リザーバー・河へと、こつらこつら通った。
使用ルアーは様々でスプーン、スピナー、ミノーそしてコジマクラフトのスリープと、それぞれにそれなりの反応があった。

特に昨年からはリップレスミノーを多用した。とにかく良く釣れるからだ。スローリトリーブによるダラダラ感はやる気のないブラウンの捕食スイッチをONにしてくれた。着水と同時にドカンも多々、頼もしいアイテムだった。カラーは面白いことにナチュラルよりも蛍光色やパールと言ったような派手なカラーにヒットが集中した。まさにブラウンには最強とまで思っていた。今年の6月半ばまでは…。
ブラウンを狙っている時、いつも気になっていたことがあった。それは彼らのヒットゾーンだった。最初の頃は気にも留めていなかったが、ある時フッとあることに気付いた。ブラウンがヒットした場所の上を見上げるとそこには大抵木が覆い被さっていたことだった。
そしてもう一つ、ヒットゾーンはシャローエリアが大半であったということだった。これって一体どういうことなのか…。
今年4月。開氷直後と言う強烈なタイミングに、私がホームとしているリザーバーへブラウンを求めに入った。
開氷直後なだけあり、水温は著しく低い。その中で冬将軍に耐え、飢えたブラウン達が昨年のハイシーズンと変わりなくコンタクトしてくれた。この時ばかりはナチュラルでも蛍光でも同じぐらいアタックしてきた。特に一番ヒット率が高かったのがサムライ70のただ巻きだった。最大50cmを含む5本の釣果はシーズン始めとしては上出来と言うべきであろう。今年のブラウン釣行開幕と言った感じだ。
少し期間を空けて6月半ば。それまでは海アメマスにサクラマス、そしてイトウにとブラウンを狙いに行けない状況が続いた。そして行かねば意識も下がる。そんな私にブラウンへのスイッチを入れたのが、釣友からの1本のメールだった。
「いつもの河にブラウンが入ってきましたよ。最大60cmを含め5本キャッチしました。」
“ON”だ。行くしかないだろう。私のブラウン釣行へのスイッチが、これにより強制的に入ってしまった。
翌日にはブラウンの河に立っていた。もちろん、使用するルアーは蛍光色のリップレスミノー。予想通り、なかなかの好反応を見せた。
だが、この日は一つ引っかかることがあった。釣果は上げているが、ブラウンには負けているような感じ。なんとも釈然としない。その理由は分かっていた。
【ライズの嵐】
これだ。
かなりデカいサイズのブラウンがドボンと音を立てたかと思うと、ヌッと顔だけ出して吸い込むように羽虫を捕食しているブラウンも居る。しかも彼らは私のミノーには全く見向きもしない。まさに敗北であった。
『やはりこいつらにはルアーでは太刀打ち出来ないのか…』
帰り道、春蝉の鳴音が私の心に強く響いていた。
2日後、私はまたしてもこの河に立っていた。彼らへのリベンジのため、そして今回は秘密兵器を忍ばせていた。
【シケイダー】
河の中をライズ目掛けてゆっくりとストーキングしていく。キャスタビリティに入った。そして静かにキャスト。アップに落とし、ナチュラルドリフトさせる。その時シケイダーは持ち前の可動式羽でバタバタと、まるで蝉が水面に落下したかのように、もがく様を演出する。そしてライズ地点通過…
《ザバンッ!!》
『良しッ、出たッ!!』
作戦通り、そして一発だった。それからは面白いようにブラウンがシケイダーに出まくった。しかもシケイダーに出てくるブラウンのほとんどがデカい。40cm台は当たり前、50cm、60cmを超えてくる。
そしてシケイダーを使う度に色々な事が分かってきた。
まず、シケイダーを河で使用する際、アクションを加えず、ナチュラルに流しても彼らのほとんどは反応しなかったと言うこと。羽をバタつかせてこそ生きるメソッドであると言うこと。
彼らがシケイダーを発見したらすぐには飛びつかず、一度頭を上流に向け、体勢を整えてから捕食すると言うこと。(いきなり捕食のパターンもあるが)
そしてこの河だけでの判断だが、彼らから約5m程離れた場所のシケイダーも捕食しに向かってくると言うことだ。
更に極めつけがリザーバーでの確認・確信だった。
6月後半。今度はシケイダーを持ってリザーバーに挑戦した。私の考えを確認するため、そしてリザーバーに潜むであろうモンスタークラスをこのシケイダーでキャッチするために。
リザーバーは予想以上の好結果だった。ここはまさに“シケイダー天国”と言って良い程であった。
『ここは出るな。』と思ったポイントにはほぼ間違いなくブラウンが反応してきた。
ただ、弱点もあった。風だ。水面に風が吹き当たり、波が出てくると途端にコンタクトが薄くなる。更に波立つと無反応になり、静まり返ってしまう。しかしこのリザーバーはそれなりの大きさなので風が当たる場所があれば、逆に全く当たらない場所もある。そこに行けば、またシケイダーで歓迎を受けるのだ。
そしてシケイダーを使い、結果を出せたことでブラウンが好んで居着くポイントが明白に理解出来た。
それは水面に木が覆い被さっている、つまりオーバーハングしている場所。そしてここでは地形がシャローになっている方がベターであると言うこと。更に水中に絶ち木などのストラクチャーが入っていれば、ほぼ100%と言って良い程に大型ブラウンが居着くということだ。
{絶ち木の下で直射日光を避け身を隠し、木に生息しているであろう昆虫達の落下を待ち続ける。シャローなので昆虫が落下したらすぐに捕食出来る深さに居る。}
この様な方程式がどうやら成立しているようなのだ。こんなポイントを見付けたら貰ったようなもの、気持ちを落ち着かせ、いつアタックしてきても良いように全ての準備を万全にする。トップウォーターゲームでの“狙って捕る釣り”が出来る瞬間だ。
考えてみればブラウンがナチュラルではなく蛍光色に好反応なのは、彼らが昆虫と言うカラフルな色彩の生き物を捕食対象としていることなのであろう。全てにおいて、つじつまが合うようになっている。パズルと一緒なのだ。
そしてその時はいきなりやって来た。夕マズメのリザーバー、イブニングライズ時にまずは62cmをシケイダーでキャッチした。スパルタンな背っぱりブラウン。カラフトマス並みの強烈なファイトであった。これで満足した私はライズが収まらぬポイントを釣友に譲り、ちょい投げをしながら戻ろうとした。まさにその2投目。
シケイダーに命を吹き込む。《バタバタ、バタバタ…モワッ…》水面が盛り上がる。それと同時にロッドに負荷が掛かった。ヒットだ!
グワングワンと大型特有のヘッドシェイクをかます。ただ、それ程暴れはしない。大したことないかなと高を括った次の瞬間、ギラッと魚体が現れた。
『デカい!かなりデカいぞッ!!』
緊張感が一気に上がる。ヤツはヘッドシェイクと、時折勢い良く水中への突っ込みをかます。釣友からネットを借りたが、どう見ても入らない。無理に入れようとしてもフックがネットに掛かり、バレるかもしれない。ならばイトウでよくやるハンドランディングしか手段はないようだ。ヤツを暴れたいだけ暴れさせ、体力を奪う。10数分後、ヤツの動きが止まった。揺らめく魚体の尾の付け根とお腹を抱えつかむ。そしてそいつを一気に丘に上げた。ランドアップ。80cm。シケイダーで捕った自己記録更新のブラウンだった。支笏湖ではなく、このリザーバーでキャッチ出来たことが私的に非常に嬉しかった。
シケイダー…ブラウンのトップウォーターゲームはまだまだこれからが本番だろう。
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洞爺湖 チライマン
昨年から密かに期待している釣りがある。フレッシュウォーターで狙うサクラマスがそれだ。
洞爺湖…特に最近モンスターサクラマスで脚光を浴びてる湖。漁師の網に入った80cmオーバー、丘っぱりからのキャスティングによる73cmと実に夢のある湖だ。
そういう私もモンスターサクラマスをと密かに想い、解禁日初日湖面に立った。
立ち位置は視覚上岬的地形の先端部。サクラマスの回遊を考慮してのポイント設定だ。
今回は釣友であり、洞爺湖では経験が深い酔釣氏との同行、非常に心強い限りである。
朝一からルアーをとっかえひっかえするも何も反応は返ってこない。そのうち右奥のワンド的地形でやられていた釣り人のロッドがサクラマスを捕らえた。その様子を見ていたが、ロッドがしなり、ドラグがひっきりなしに悲鳴を上げていた。無事ランディングに成功したようで羨ましい限りだ。
酔釣氏から聞いていたが6月のサクラマスは12月のサクラマスと比べ、数段上のファイトをするとのこと、先ほどの様子を見て納得出来た。
すると程なくして、またしても先ほど釣り上げた釣り人にサクラマスがヒットした。そして無事ランディング成功した模様。周囲の期待が一気に高まる。
その最高潮の雰囲気の中、今度は私の左隣の釣り人にサクラマスがヒット。ギラギラ光るファイトはなかなかの大物のようだ。暴力的なファイトが視覚からダイレクトに伝わってくる。そして無事ランディング成功。
今回、個人的には先端部のベストポジションをキープしたつもりだったが、その見積もりが少々ズレていた感がよぎる。先ほどから反応があるのは全て左右のワンド的地形に集中している。もしかしたら我々の立ち位置である先端部はサクラマスの回遊からは外れているのだろうと最初は感じた。しばらく湖の様子を伺っているとどうやらその答えが少し違っていることが分かった。その答えはベイトフィッシュ、つまりワカサギにあった。
よくよく観察していると、ここのベイトフィッシュであるワカサギ群の動きがワンド内に集中しているのが理解出来た。このワカサギ達が先端部に入ってこない限り勝負は非常に困難、今更だがポジショニングにミスがあったのかもしれない…そう疑心してきた。
更にその思いに拍車をかけるべく、右奥のワンドの釣り人のロッドがいきなり弧を描いた。ヒットした。
『またしてもワンドか…』
脱力感が一気に襲う。それでも目を凝らして隣人のファイト模様をつぶさに観察する。ギラッと一瞬見えた魚はかなりデカい代物だと推定された。寄せては走られを数度繰り返し、ようやくネットイン。見事なサイズ、61cmのサクラマスだった。

『さて、どうしたものか…』
虚しく時間だけが過ぎていく。そのうち周りにも反応がなくなり、1人また1人とこの場から去っていった。結局残ったのは私と酔釣氏と先ほど61cmをキャッチした釣り人の3人だけとなった。それにしても諦めきれない。そして朝の9時を回った頃、今まで無風状態だったのが、いきなり右斜め方向から風がゆるゆると吹き出した。それと同時に湖面が突然炸裂した。
“ゴボッ”“ガボッ”
私の真正面でいきなりサクラマスのボイルが始まり出したのだ。
『やっと来たか。この風でワカサギ群が私の正面に入ってきたようだ。』
その時、先ほど61cmをキャッチしたベテランアングラーが我々に語り始めた。
「そこでボイルしているサクラマスはワカサギを捕食しているんだ。ただ、ワカサギと言っても彼らの捕食対象はヨタヨタと泳ぐ、弱ったヤツを狙って捕食している。そいつは食いにきてるから決して捕れない魚じゃない。チャンスは必ずあるから。」そう語った。
その言葉はある意味私にとって最高のアドバイスであった。
『ヨタヨタ泳ぐ…ならばサムライのスローただ巻きじゃないか。そして見せる釣りを意識するならEXのピンクバックが一番のアピール力…。』
早速のルアーチェンジ、ボイル方向やや沖目にキャスト。ナチュラルにボイルポイントを通過するよう、そして弱ったワカサギを演出するよう、スローのただ巻き。そしてポイント通過…やはり何も起きないかと半ば諦め油断したその時、“ズゴッ!!”いきなりロッドが絞り込まれた。ヒットだ。今まで数時間やっていてもコンタクトが皆無だった。ゆえにこの衝撃は良い意味でかなり効いた。
ヒットしてすぐはまるでアメマスのような抵抗を見せる。グアングアンと大物アメマス特有の引きだ。寄せに入りヤツを確認、かなりの大型のサクラマスと分かった。『それにしてもこのぬるい引きは…』と高を括っていた次の瞬間、ヤツは突然本性を現した。
怒涛の突っ走り、下に潜り込む過激な引き、ドラグを調整する暇を与えないほどのアグレッシヴファイトに豹変した。
『サクラマスはこうでなくてはいけない!』
何度も寄せては走りを繰り返す。見た目ではしっかりフッキングしているようなので持久戦に持ち込む。数分の攻防の後、ベテランアングラーによる巧みなネット捌きにより無事ランディングすることが出来た。してやったり。
そいつは62.5cmの非常にスパルタンなスーパーサクラマスだった。
しかしこちらもただでは済まなかったようだ。スプリットリングが破壊寸前まで追い込まれていた。強度に自信のある平打ちスプリットリングの破壊がこのサクラマスの猛攻を物語っていた。
PS.私のサクラマスを巧なネット捌きでランディングしてくれたベテランアングラー様、非常に感謝すると共に素晴らしいアドバイス等本当にありがとうございました。そして酔釣氏もさすがただでは帰らない。沖で回遊しているサクラマスをジグと言う見事な戦略により47cmのサクラマスをキャッチしている。
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4/28 海サクラ MASAKI
ゴールデンウィークの初日となるこの日、仲間と3人で島牧へと車を走らせる。
朝4時、まだ暗いこの時間準備を終えて浜に立つと予想とはまったく違う現実があった。
天気予報では南西の風2〜3m、波1m・・・・の、はずだったのだが僕らを待っていたのは強い北西の風と2mほどの波。
予定していたポイントでは思うように釣りができず、ポイント移動を余儀なくされた。
次に向かったのは18番、沖合い80mほどの所に設置された人口リーフが波を軽減してくれる荒れた時の定番ポイントだ。
大きい根が入っているポイントに入り釣りを始める。
まずは潮の流れもけっこうキツイのでミノーから入るが風が邪魔してウネリをかわせる場所まで届かない。
次にセレクトしたのはサムライ120EXブルーバック。
60mほどキャストして水に馴染ませるため5秒ほどフォール、そしてただ巻き。
タフコンディションを予想していたものの、魚の反応は早かった。
着水地点から10mほどリトリーブしたところで急にラインがたるみいきなりの横っ走り!サクラだ!
っと思った次の瞬間・・・・痛恨のバラシ。

その後、反応は途絶え、友人の「しま」とお互いのロッドを振り比べていると、あろうことか、しまが使っていた自分のロッドが弧を描く!
笑い話のような本当の話・・・1投目の出来事だった。
サムライ120EXブルーバッグをくわえて上がってきたのは53cmのサクラマス。
自分がキャストしていたら・・・っと思ってしまうが、もし自分がキャストしていても掛かっていなかっただろう。
釣りとはそういうものだ。
厳しい状況の中、一匹目を見て皆モチベーションがあがり黙々とキャストを続けると同行のなおみにヒット。
沖目で掛けたらしく緊張のファイトが続く・・・波打ち際でも横にならないで抵抗しているところを見ると横幅もあるのだろう。
なおみ、サムライ110HWグリーンバッグで57cm2.8kgの良型。
長さはさほどでもなかったが幅のあるグッドコンディションの一尾だ。
次は自分だ・・・まわりからプレッシャーを掛けられる・・・自ずとキャストにも力が入るがヒットする事はなくこの日の釣りは終了となった。
タックル
レラカムイ103M
ツインパワー4000H
ファイヤーライン18lb
バリバスVEPショックリーダー20lb
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海アメ、海サクラ チライマン
『そろそろだろうか。』今年も私の個人的な“執念”の釣りが始まった。目撃回数3回。90cm、いやメータークラスはあろうモンスターアメマスとの遭遇。そのポイントに今年も私は立っていた。
例年ならば4月の半ば程に入釣し、良い想いをしてスタートを切るのだが、今年はそれよりも若干早いタイミングで入った。時期を早めにシフトすることで、この界隈の魚の入り方を確認したかったのが理由だ。
海を視る…一年ぶりの海景は昨年のそれと全く変わらない。『確か昨年はここにモンスターが雄泳していた。まさにここで…』期待感が溢れ出る。
面白いことに、ここのポイントは夜明け直後の時合の法則はあまり当てはまらない。夜明けから2時間程過ぎたあたりでアメマスが姿を現すのがこの界隈のパターンだ。朝一で釣れるとしたらもっぱらこの周辺でたむろしているサクラマスだろう。
キャスティングを繰り返す。やはり早朝は食いが無い。それでもキャストを繰り返す。
そろそろ2時間の法則の頃だ。すると私から離れて釣りをしていた同行者の酔釣氏に待望のアタリが来た。ロッドが弓なりに曲がっている。良型に違いない。無事ランドしたようで駆け寄ってみるとそれはサクラマスだった。『やはり今年も入ってきてたか。』安心出来る一本を彼はキャッチしてくれた。
その数分後にまたしても彼のロッドが弓なりになった。数秒のやり取りの後、ロッドにテンションが無くなる。バラし。彼のバラしを見て、してやったりのジェスチャーを彼に送ってるまさにその時、いきなり私のロッドが深くお辞儀をした。
【ドスッ!!】
サムライ110アバロンプロトでのただ巻きスローリトリーブ、そのリーリングを強制的に止めた衝撃力は強かった。それ故ヤツは明らかにデカいと分かる魚だった。
沖でヒットしたヤツは水面でバシャバシャと暴れまくる。チラッと尾鰭が見えた。ウチワより一回り小さいが70cmクラスだと言うことは確実に理解出来た。
じっくりとやり取りをして相手を弱らせることにする。徐々に寄ってきた。ある程度の距離でヤツを確認する。
【アメマス】
フックは確実にヤツの口根を捕らえているようだ。次に寄波の確認をする。打ち寄せる波を3回チェックし、そしてランドのためのパターンを頭の中に描く。『次の寄波で勝負しよう。』岩礁に走るスリットに寄波の力に乗せたアメマスを引っ張り込んだ。勝負あり。この界隈、時期尚早とも言える海アメマスは70cmジャストの大物だった。
結局この日は酔釣氏に2本のサクラマス、私に70cmを含む2本のアメマスで終了した。ただ、興味深いことが一つあった。この日のこの界隈でのサクラマスの反応が夕方日没まで終始途切れることが無かったことだ。ひょっとしたら明日の朝はサクラマスが面白い展開になるかもと予感させた。
そして翌日、朝五時スタート。今日も早朝は釣れないのだろうか。ただ、前日のサクラマスの反応が淡い期待として残る。そしてその期待が“ビッグバン”の始まりのプレリュードだった。
口火を切ったのは酔釣氏のサクラマスヒット。手前まで寄せたが痛恨のバラし。程なくしてまたしても酔釣氏にサクラマスがヒット。サイズがそれ程でもないのでここは難なくランドアップ。間髪入れずに私にもサクラマスの追いが。その時見たサクラマスの姿が私の過去の記憶を呼び起こした。
《これは…》
かつてこの場所でサクラマスを爆釣したことがある。その時の爆釣ぶりがこの日再び再来した。
【サクラマスが狂っている】
まさに狂ったかのようなサクラマスのチェイスだ。
良く見るサクラマスの追いはルアーの後ろからストーキングしてくる姿が大半だ。そしてヒットはテールのフックに掛かってくることが多い。しかし今のサクラマスは違った。いきなり横からルアー目掛けて魚雷のように突進してきた。一発目の突進では食い切れなかったのか、フッキングには至らなかったが、しかしヤツは全くひるむことなく再び突進してきた。ピックアップ手前でミノーーをストップさせる。まるで食べて下さいと言わんばかりにルアーを与えてあげた。それに対して何も疑うことないヤツは真横からルアーに食らいついた。ヒットだ。あまりにも手前過ぎて速攻ランドアップ。もちろん、狂ったサクラマスがフッキングしたのはテールではなく、ベリーのフックだ。『昨日の予感が当たった。』それからがサクラマスの怒涛のヒットラッシュだった。4〜5匹で追ってきては我先にとルアー目掛けて突進してきたり、沖目で横から突進したと理解出来る“ギラッ”と言う反射の後にドカンとヒットしたりと普段のサクラマスでは考えられないような、まさに狂った状態でのヒットラッシュだった。
途切れることがないサクラマスのアタックにさすがに私と酔釣氏は腕もパンパン、手首も回らなくなり午前中でストップフィッシングにした。
結局午前中だけで2人合わせて20本のサクラマスをキャッチした。だがその影に実はランカークラスのアメマスも釣られていた。65cmが2本、62cmが1本、そして60cm以下が多数。
モンスターアメマスこそ今回は出逢えなかったが、挑戦はまだ始まったばかりだ。『きっとあいつはもう居るはずだ…』
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4/8 島牧 MASAKI
今回は今シーズン初となる海サクラ狙いでの島牧釣行、やっとできた時間に心躍らせながら車を走らせる。
現地に到着すると雨予報だった天気もなんのその、ベタ凪、晴天のグッドコンディション。事前情報では魚の数は多くなく、居付きの古い個体が多いとの事だったので厳しい状況は予想されるが、とりあえずは魚が居ついている可能性の高い18番〜整備工場裏までを叩いてみる事に。

朝一、薄暗い時間はミノーで様子を見てみる。
すると何投もしないうちに50cmほどのアメマスがタイドミノースリム175カタクチにアタックしてきた。
本命ではないものの幸先の良いスタートだ。
その後、明るくなり魚のチェイスが確認できるようになってくる。どうやら、タイドミノースリム175とサムライ110HWにチェイスが集中している。
まわりのフライマンにアメマスが釣れていないところを見るとパターンはオオナゴで間違いないだろう。
魚が着いている場所も大方、検討はついてきたのだが、情報通り食い渋りで魚とルアーの距離50cmが縮められない・・・苦戦を強いられ続け午前の部は終了。
午後3時、ちょっと寝坊気味で海に立つ。風が変わっていて水面が波立っている。これはチャンスだ!魚にルアーを発見させる事を目的にサムライ110HWピンクバックを結びキャストを始める。帰りの時間まであまりないのでキャスト後は早巻きでサーフに点在する根をテンポ良く探っていく。リトリーブしていると根の上を超えたあたりで視認性の良いピンクのサムライの後ろに黒い背中の魚が付く!息を呑む瞬間だ!そこでリトリーブスピードを更に上げる。サムライのウォブリング幅が最大に達するその時・・・・・・「ガツン!」待望のヒット!やっと食った・・・安堵感に浸りながら魚を寄せ無事ランディング。
56cm。目標の3kgには程遠いが小型が主体の中だったので満足の1尾。朝からトラウマになるくらい見続けてきたルアーの後ろ50cmを追いかけてきてはターンしていく魚・・・その50cmを縮めてくれたのはサムライ110HWピンクバックだった。
今年は暖冬ではあったものの魚の寄りがイマイチ悪いようだが、これから岸よりするであろう大型のサクラマスに期待したい。
タックルデータ
ロッド:サーフスターアローズ レラカムイ103M
リール:ツインパワー4000H
ライン:プロトタイプ18lb
リーダー:プロトタイプ16lb
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海サクラ チライマン
『そろそろ花見をしに行こうか。』
もちろん、サクラマスのことである。今回は最新兵器のサムライ110アバロンの威力を確認するべく、サクラマスが確率高く回遊するであろうロックポイントをセレクトした。実はこのロックエリアでの釣果は今までの実績では全くの0なのだが、ただ私の計算上、サクラマスが回遊してくると勘ピューターがはじき出している。
ポイント到着は正午。時合的には朝のベストタイムを逃した感があるが、私はサクラマスは射程圏内に居れば少なからずチャンスはあると思っている。しかもアバロンを使うので時合は問題ない。
それにしてもベタ凪過ぎる。多少嫌な雰囲気になっていたがその雰囲気を前向きな方向に変える北風が吹きだした。「これで波が出てくれる。」そしてその数分後にその時が来た。“バシュ!”まさしくサクラマスのハネ、しかも射程圏内。沖の離れ岩の根の周辺でのハネだ。更に2回、3回と同じエリアでハネが現れた。

すかさずアバロンをハネのあった方向にキャスト。その3投目、アバロンが手前目で確認出来る距離まで戻ってきた瞬間、“ドンッ!!”サクラマスがヒットした。久しぶりに味わうサクラマスの引きは相変わらずスピード感がある直線的な引きだ。水中でギラッと輝く個体は40cm前後だろうか。私的にサクラマスはリリースを望んでいたのと、サイズ的に小ぶりな個体なのでネットを使わずクレーンでキャッチすることにした。そして無事ランドアップ。40cmジャストの綺麗なサクラマスだ。
その30分後、今度は沖根周辺でドカンとサクラマスがヒットした。沖でヒットしたのでファイトは格別だ。しかも前回より大きな個体のようで引きが強い。ドラグを多少出されながらもこちらもクレーンによるランドアップ。50cm。
その後追いやアタリは途切れることは無かったが、予想以上の北風で波が高くなり危険と判断、15時にストップフィッシングにした。
今回は私の愛弟子であるショウタ君の釣りデビュー戦でもあった。(以後彼が登場する時は“弟子のショウタ”と掲載する)残念にも釣果には恵まれなかったがサクラマスの追いやアタックは私のそれの倍はあったと思われる。なかなかの釣センスと飲み込みの早さで将来楽しみな青年である、教えごたいがありそうだ。

後日のリザーバーにてSAMURAI70マットブラック
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SAMURAI70本流攻略 チライマン
サムライ70による本流域攻略と言うパターン。
サムライ70の活躍の場は湖にしろ、リザーバー、海、大河下流域にしろ一般的には水の動きが少ないところでするのがセオリーになっているようだ。そう言う私も同様にそのメソッドでサムライ70を活用することが多かった。ゆえに流れが速くて厚い“本流”と呼ばれる大河中流域、中河川下流域においてはこれまでサムライ70はあまり出番が無かった。リップの付いたミノーの進化に意識が奪われていたと言うのが妥当だろうか。
【本流攻略=サムライ70】
このシステムによってサムライ70の秘めたポテンシャルを更に引き出すことになった。
3月半ば、ここは今年開発したばかりのとある札幌近郊の本流域。川幅は対岸まで約50〜60m程だろうか。いつものようにリップの付いているミノーをセレクトする。この川はアメマスが主流だが、5本に1本の確率でそこそこのサイズのニジマスが出る。更に、札幌近郊にも関わらず釣り人が全く居ないのが私的には非常に魅力だ。
川を見析、前回に比べてやや増水している。ミノーを所々のポイントに打ち込んでいくも魚からのコンタクトは全く無い。しばらくキャスティングしていくうちに少し違和感を感じてきた。『魚がミノーの射程圏内に居ないのでは…』そんな感じだ。そして対岸の際の流れの深芯が非常に気になりだした。そこに打ち込むためのミノーをセレクトしようとしたがことごとく対岸までの距離に阻止される。『さて、どうしたものか…』
私のルアーケースには必ずサムライが忍ばせてある。ルアーローテーションの中での大切なギアの1つなのだが、こと本流になるといつもひっそり身を潜めていた。しかし今日に限ってやけにサムライ70が自己主張してきた。私は躊躇せずサムライ70をスイベルに結ぶ。そしてキャスト。思い描いている飛距離以上にサムライ70は飛んでいく。この飛距離は川幅のある本流域では実に頼もしい。
まずはアップクロスで深芯を叩く。流れが厚くて重いのでロッドを立て、小刻みにトゥイッチを入れてサムライを沈める。
【トゥイッチ・ストップ・フォーリング】
もしくは、
【軽い連続トゥイッチ】
これの繰り返しがサムライ70を本流深芯域の底辺へと導く。多分にゆらゆらしながら沈下、トゥイッチでヒラを打ちながら魚にアピールしていることだろう。
まさにその第1投目だった。“モゾモゾ…”深芯通過中に違和感が走った。『きたかな…』私は一呼吸置きアワセを喰らわせた。“グググッ”生命反応あり、ヒットしたようだ。
水圧に乗った重たい引きだが、ところどころで直接的な動きをする。“もしやニジマスでは…”と思い徐々に引き寄せてくると一瞬ギラッと魚体が見えた。やはりニジマスだ。
ニジマスの引きをロッドアクションでかわしながら丁寧に引き寄せる。そして無事ランドアップ。44cmの体高のあるニジマス。そしてこれが【本流=サムライ70】の私なりのメソッド確立・完成となった。
これはイケると思い尚も休まず攻めたてる。するとエンジンが掛かったがごとく次々とアメマスが釣れ出した。アップ、アップクロス、ダウンクロスとサムライ70でのミノーイングにハマりまくる魚達。実に面白い。
この日は44cmのニジマスと50cm弱のアメマスを筆頭に11本の釣果に恵まれた。
そして今日。まさにこのリポートを書いているこの日もこの本流に入り、このメソッドにより良型のニジマスをキャッチした。44cm、45cm、46cm。
50cmを超えるスーパーサイズのニジマスには出逢えなかったが、札幌近郊でのこの釣果は最高点に値するだろう。
そして【本流=サムライ70】。このリップレスのミノーイングはこれからの私の新しい釣りパターンになることは明らかだろう。
さて、再びまた海へ戻ろうか。今年もあの化け物に挑戦しなくてはいけない・・・
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海アメ チライマン
2007年・元日を皮切りに海アメを狙いに島牧・瀬棚方面に遠征した。狙いはやはり70cmオーバークラスのビッグアメマスだが、それがなかなかヒットしてくれない状態が最近まで続いている。数はそこそこ出ているのだが…。
その中でも印象に残った釣りが3つ程ある。
1月2日の島牧、通称“セコマ裏”での早朝の入れ喰い。
14日の瀬棚〜島牧間の漁港ランガン。
18日の瀬棚ロックでのサクラ狙いの3つだ。
今回はこれら印象に残った釣りについて少々語らせていただくことにしよう。
新年・1日夕方から島牧入りをした。状況としては前日からの荒れ模様で島牧全域が底荒れしている様子であった。波はほどほど良いのだが底荒れぎみが少々気になる。よって新年と言うこともあり“まずは一本”的確に出るであろうコビチャナイ海岸に入ることにした。
この海岸にはいくつかワンドがあり、そのいずれのワンド周辺にも生命感がある。多分いずれかのワンドにアメマスが入っているだろうと予想しワンドランガンをする。結果今年初となる海アメをキャッチすることが出来、翌日の釣りにもゆとりが出来た。
この日釣りを終え、元日早朝から島牧入りしているラフィン氏と合流した。そして彼が面白いことを語った。「今日、島牧全域を見てきましたが夕方のセコマ裏だけが濁ってなかったですね。ひょっとしたら明日この区間にアメマスが入るかも…」そう言うことだった。これで翌日の入釣ポイントは決る。
2日の朝。うっすらと明るくなる頃合いを見計らって海岸に立った。はたして彼らは居るのだろうか…答えはすぐに出た。サムライ110HWグリーンバックが波打ち際手間でドスッと何かを捕らえた。合わせることも出来ず呆気なくバラしてしまったが、そいつは間違いなくアメマスだった。
太陽が射して辺りがはっきりとしてきた頃、またしても波打ち際でヒットした。アワセを入れたのだがすっぽ抜け…『あれ!?何かくっついてる?』ミノーのフックに掛かっているものを見てみると、それは半分ミイラ化した20cm程のベイトだった。どうやらまだ飲み込むことが出来なかったこのベイトにフッキングしてしまったようだ。
それならばと思い、セレクトのがタイドミノー175おおなごカラー。そこから入れ喰いが始まった。ワンキャストワンヒット状態。サイズこそ40cm前後がほとんどだったが釣れると言うことが気持ち良い。
入れ喰いは大体約1時間程で終了した。それと同時にラフィン氏が近寄ってきた…「今ですね、サムライ110HWをキャストしたら、着水と同時にロッドがバットから思いっ切りのされました。かなりデカいのがヒットしました。彼らは沖に居るかも…」
すかさず私もサムライEXグリーンバックに変更。そして又しても沖で彼らを捕らえた。沖に居るので入れ喰いではないが、コンスタントにアタリが止まらない。遠投させて着水と同時にフォーリング、そしてチョンチョンとトゥイッチを入れる、それだけだ。
大抵はサムライのヒラヒラするフォーリングにたまらずバイトしてくる。やはりサムライの最大の武器はフォーリングなのだろう。
夕方にも再び同じポイントに入ったがやはりサムライのフォーリングでアメマスが反応してきた。
14日・日曜日。瀬棚〜島牧間に行ってきた。この日は強烈なブリザード状態、風速10m以上、殴りつけるような雪に氷点下−5℃以下の猛威、波は危険を感じる程の高さではないが、この暴風で海岸手前の大半がサラシ状態で真っ白…こんな時は漁港に逃げるのがベターと思い、瀬棚〜島牧間の漁港を一つ一つランガンした。あまり漁港は好まない方だがこの状況なら致し方ないだろう。
まずは瀬棚漁港から攻める。朝マヅ目、2投目からアタリがある。40cm前後のアメマス、アピール重視のタイドミノー175ピンクできた。さい先が良かったのでこれは溜まっていると思ったがそれっきり反応が無かった。
反応が無いなら次の漁港に流れる。これの繰り返しで結局3本のアメマスをキャッチすることが出来た。こんなブリザードの天候で3本出せるとは漁港もなかなか侮れないと再認識した。瀬棚〜島牧間の漁港は全てアメマスが入る可能性があることもはっきりと明確に理解した。ちなみに反応があったルアーはタイドミノーヘルテック・イワシとサムライ70ブルーだった。

18日・木曜日は時期的に少し早いがサクラマスをメインターゲットに瀬棚〜島牧間へ繰り出した,
そしてポイントはとあるサーフの左岸にあるロック地帯に標準を絞った。
このロック地帯は春先になるとサクラマスの回遊コースになることから少々期待していた。セレクトしたルアーはサムライ110HWグリーンバック。
期待を込めながらキャスティングを繰り返す。10数分後、遠投着水すぐにドンッと言う衝撃と共にサムライが引ったくられた。『もしや…』とサクラマスが脳裏をかすめたがファイトに鋭角的な抵抗を感じなかったためアメマスだろうと判断、見えた魚体を確認するとやはりアメマスだった。
40cmそこそこではあるがこの時期、このロックでアメマスが釣れたことが非常に嬉しかった。
アメマスは沖に来ていると読んで尚もキャスティングを繰り返す。するとまた10分後にドカッと言うアタリがきた。しかしこれはバイトのみに終わる。気を取り直してキャストをするがどうも時折来る大きな波が気になる。たまに身の危険を感じる程の波が来るので気持ち続けたいが仕方なくこの場はストップフィッシングにした。
その後色々なポイントをランガンするも魚からの反応は無かった。しかしこのロック、なぜか非常に気になる。近いうちにまたチャレンジに来よう。多分サクラマスだけでなく、デカいアメマスも来るような予感がする。地形的にそれが物語っていると予想されたからだ。
サクラマスシーズンは既に熊石方面でインしている。島牧地区でも時折サクラマスの声が聞こえる。サムライが活躍するのはまさにこれからだろう。それよりも私は4月からのモンスターアメマスのチャンスが待ち遠しくて仕方ないのだが。
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十勝川 チライマン
約一年半ぶりのこの釣り。十勝川下流域のアメマス狙いに挑戦してきた。
下流域と簡単に言うが、広大な十勝大河を舞台にするだけあってアメマスの着き場や回遊ルートを探すのが少々困難だ。更に最近の大雨で地形がかなり変化したらしい。やはりここは最新情報を征することと過去の様々なデータ、そして最後は現場の状況を見て今回同行する釣友とポイントを絞ることにする。
日曜日のワンディのみ、しかも日照時間が非常に短い中で極力ミスは許されない。朝一のポイントは十勝川に通い慣れた釣友の判断を頼ることにした。この場所はメジャーポイントより若干外れた場所のようで釣り人の姿は数人しか確認出来なかった。そして狙うアメマスだがここは回遊しているものがメインとのこと。しかも潮の影響を大きく受ける場所でもある。
最初に結んだルアーは私の中で十勝川のアメマス定番ルアーとなる【サムライ70・ブルーバック】。
それにしても十勝の早朝はすこぶる寒い。朝一はこの寒さで活性が低いと見てサムライをデッドスローの転がしぎみで攻めることにする。
この区間は大河ではあるがよく目を凝らして見ると流れの表層に水流が浮き出ていたり、地形がワンドになって逆流していたりとポイントの区別が意外と明確に出来るようだ。
サムライを大河流芯を通るように最大限遠投をする。そして流れに合わせて転がすようにサムライが流芯を通過…が反応がない。
これを対岸に向けて放射状にキャストをするが一向に反応がない。
釣友はと言うと彼は手前のワンドポイントでコンスタントにキャッチを繰り返していた。どうやらここにアメマスが溜まっていたようだ。大河流芯を一旦諦め私もそこに移動、そしてサムライを泳がせた。
“グンッ!”1投目から反応が来た。ギラギラとヒラ打ちしている体高のある魚が確認出来る。
『これはアメマスなのか!?』
そのファイトは直線的でまるでサクラマスと格闘している錯覚にとらわれた。疑いながらヒットした魚を寄せる。
『やはりアメマスだ。』
私の予想ではあるがこの個体は海から遡上してきたものではないかと推測される。それから40〜50cmのその様な個体がコンスタントに反応してきた。
昼に入り一旦休憩を入れる。そして再び同ポイントに戻ってきた。いつここでいきなり活性が上がり爆釣になるか分からないと判断しての定ポイント。
それにしても今日は小春日和で非常に暖かい。大河も静まり返ったように落ち着いている。
正直、私の感じた様ではアメマスの活性が上がるような雰囲気はあまり感じられなかった。いやアメマスと言うより自然界の生き物全ての動きが鈍く感じとれた。それでもルアーを投げないと結果が出ないので朝一と同パターンで攻めることにする。低活性のアメマスに対して流芯狙いのボトムを意識したメソッド。
それならばと取り出したのが【サムライ120EXグリーンバック】。重量があるので沈下スピードが他のルアーより早いのと、不意の大物を意識しての起用だ。
対イトウ用ロッドから思いっ切り振り飛ばされたそれは対岸目掛けて弾丸飛行した。着水と同時にボトムまで落とし込む。その後ラインにテンションをかけながらゆっくりと巻き取る。もちろん、ストップさせてのフォーリングはサムライの最強技なので欠かさない。
ちょうど流芯の真ん中を通過するあたりでゴソゴソとした感触が伝わってきた。
『アメマスか!?』
ワンテンポ置いてアワセを入れる…
“グングン”
どうやら乗ったようだ。そんなに重量感を感じなかったが手前まで寄せてきても浮いてこなかった。のらりくらりとようやく顔を見せたのは50cm程のアメマスであった。そして無事ランドアップ。
しかしその一本のみでアタリが遠のいてしまった。

『はるばる大河まで来てこの様では意味がない。見切りを付けるか…』
時間も14時を回り、いよいよ持って最後の勝負をかけることにした。
勝負に選んだポイントは昨年春のマンデー氏(仙台在住の釣友)との大河釣行の際、最後の最後で爆釣した私の奥の手的ポイント。
ただ、春には行けば必ず良い思いをしているが初冬のこの時期はまだチャレンジしたことがなかった。
それでも一つの読みがあった。このポイントは直線流域ではあるが流れの厚さや深さからか、この流域全域に絶木が入り、居着くためのストラクチャーが数多く点在している。つまり回遊系ではなく越冬に入るであろう居着きのアメマスがもう入って来てるだろうとの読み。
『彼らは間違いなくもう付いているはずだ。』
現地に到着してまずは周りを見渡す。春と変わらず白鳥等の水鳥が集まってる。彼らにとってよほど都合の良い場所なのだろう。
アメマスがここに来ている予感がした。ただ多少の不安・疑念を抱きながらまずは確実性の高い【サムライ70ブルーバック】をキャストした。
1投目。アップクロスにキャスト、無反応。
2投目。真正面にキャスト。無反応。
3投目。ダウンクロスにキャスト。無反応。
5m程下流に移動。また同じく放射状にキャスト。そして真正面にキャストした時“グンッ”とロッドに生命反応が伝わってきた。ヒットだ。
あまり重量感がないので素早くこの魚を寄せて魚種を確認する…アメマス。
『やはりこの界隈に入ってきてたか。』
そこからは入れ喰いではないが飽きない程度にアメマスがヒットする。
ここでは最大60cmだったが30cmを少し越えたサイズもヒットしてきた。最初のポイントのように体高のあるサクラマスのようなアメマスも居れば、長ひょろいアメマスも釣れた。色々なサイズ・パターンのアメマスがこの界隈に入り混じって来てるのだろう。まだ春の時期のように数は入って来てないがそれなりに定位はしているようだ。このポイントには多分これからも越冬のためたくさんのアメマス達が入ってくるだろう。そうイメージして来春までこの界隈を静かにしておこうと想った。
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2006.11 道北 デカマス
待ちに待った道北釣行へ行ってきました。
今回の第一の目的はプロトタイプのテスト!しかし以前に比べ、あまり釣りに行けなくなっている昨今やはりイトウさんにお目にかかりたいと気持ちは強いのです。
イトウ釣りのメジャー河川へ到着したのは夜8時頃、到着と同時にビールで乾杯!といっても一人ですが・・
とりあえずカーラジオを聴きながら眠くなるまでボーっとする。
イトウ釣りの川といっても、まずこのページを見ている方ならほぼお分かりになると思うので、今更河川名を隠す必要もあまり感じないのですが、
HP立ち上げた当初から決めていたことなので一応河川名は書かないことにします。
翌朝は日の出から気合十分、釣友2人と合流しいざスタートフィッシング。
スタートルアーは120EX。
1時間かそれ以上たっただろうか、突然隣の釣友にヒット、私の目にも魚が見えた、中型のイトウだ。。しかしほどなくバラシ、おしい。
そこで本来このポイントではなく、明日入るポイントでのテスト使用を考えていたプロトタイプのルアーをためしに使ってみることにする。
それから10投目位だったろうか、突然テンションがかかった、HIT!!
割と手前で掛かったのですんなり魚を確認することができた、特に急激に走るわけではないが、なかなか簡単には寄ってはこない。
久々のイトウだったが落ち着いていた、あわてることなく時間をかけてやりとりし、ずりあげ成功!と魚にかけよりルアーをはずそうとしたその時、フリーになっていたテールフックが私の肘にヒット!ウエアにがっちりフッキングしてしまいました。あわてて私のヒットに気ずいていなかった釣友を呼ぶ、OOさーん!
とりあえず魚からフックをはずしてもらった、そして私の方、まあウエアに穴があいただけで良かったと少しほっとする。
魚を水につけながら記念撮影。

ちょっとしたトラブルはあったもののすんなりリリースして、久々の一尾を釣って大満足の私はその後はそれ程竿を振ることなく、すぐにまったりモードに移行。
昼寝したり、読書、温泉 そして釣り場の観察などなど、夜は釣友達とビールで乾杯しました。。
次の日は気分良くあらかじめ決めていた別のポイントへ移動、予定通り初めからプロトルアーを投入する。
この時期の道北にしてはめずらしい位暖かくすごし易い陽気になったこの日、のんびりと私にしては気長にキャストし続ける。
時間の感覚もほとんどないまま、穏やかな気候の中わずかに吹いていた風も無風になりかけたその時、キャストしたルアーが着水してそう間もなくイトウが背びれを出しながら食いあげてきたのを確認、手ごたえと視覚どちらが先だったのかは正直憶えていないが、ともかくフルキャストしたルアーを突如として食いあげてきた。
昨日のイトウとはまた別の異なる感覚のファイトを味わいながら、じっくり楽しむ余裕もあった。そして何度かドラグをだしたこいつもグッドサイズ、幸運にも2日続けて91、90のイトウをキャッチすることができた。
そしてプロトルアーの性能にも納得、とても満足のいく釣行となりました。
今回使用したルアーも含め、まったく異なるタイプのルアー3種をテスト開発中です。
今年の春からテストしていますが、夏海アメでも別のタイプのプロトで結果がでています。
とりあえず今回使用したタイプが一番最初に仕上がりそうですので、来シーズンデビューできるよう頑張ります。
使用タックル
ロッド:ダイワ シーマX862
リール:ダイワ セルテート2500Rカスタム
ライン:ファイヤーライン25lb
リーダー:30lb
ヒットルアー:プロト
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道北 チライマン
サムライを持って河に行きたくなった。
いつもならこの時期は渓流に入り渓魚と戯れるのが常であるが今年はいつになくイトウに逢いたいと感じる。多分に釣友のチライ氏の釣果報告が私を刺激しているのが理由だろう。
『さて、大渓流にでも繰り出すか!』
朝四時半、目的地に到着。
このポイントは流れが厚く速く、場所によっては瀬になっている箇所もあるところだ。対岸には木々が被さっていたり、流れに押された岸がエグレを形成していたりと何とも魅力的なポイントの連続である。
早速タックルの準備に取りかかる。今回は多分にこれ一本の勝負になるだろうと取り出す、
【サムライEXベイトフィッシュ】
このポイントでは飛距離とマッチザベイトカラーが釣果へのキーポイントになると予測したセレクトだ。
まずは流れ出しから攻める。重圧の流れを味方にするようにアップクロスにキャスト、ロッドを立てぎみにしてサムライを転がしてみる…何も反応がない。そしてこれを二回繰り返す。
次は対岸の際ギリギリにへばりついているであろうイトウにピンポイントキャスト。この対岸は長さ約30mにも渡って魅力的な地形を形成している。ベイトを待ち伏せるイトウには絶好の潜地。だがイトウの反応は全くない。更に今度は流芯を攻める。アップで攻め、ダウンで攻め、そしてクロスで攻める。しかし何ら反応は帰ってこない。
最後に重圧な流れの瀬尻をクロスで転がす。腹の空かした渓魚がこよなく好む瀬尻だが何も起こらなかった。
『イメージ以上に難しい…』
考えうる全てのタクティクスを用いたのだがイトウは私を無視し続けた。
イトウはこの界隈に居ることは確かだろう。だがそれを引き出すことが出来ない…この場所では完璧に私の負けだった。
あまりここに固執しても虚しく時間が過ぎるだけだと思い、違う場所に移動することにした。違う場所と言ってもこの河の知識がほとんど皆無に等しい。ならば車で移動し、自分の経験と感性を信じ、自身の目でめぼしいポイントを探し求めるしかない。
車を走らせながら約10分、ふと私の釣心を刺激したポイントが眼下に入った。
『ここなら居るかもしれない…』
早速車から降りてポイントに接近、車から遠くのポイントを見るものよりもはるかに素晴らしい流れだ。
重圧かつ流れが早い。しかも対岸の際のブッシュが居着くための全ての要素を持っていた。対岸50m先の柳の下、あそこが一番面白い。
そしてサムライEXをキャストした。勢い良く飛んだサムライをサミングで際に落とし込む。ロッドを立てベールを戻した瞬間、
【ガツッ!!】
『んッ!?』
ロッドに強く煽りを入れた、が動かない。
『おかしいな、根掛かりか…』
更に強く煽ったらスポッとサムライが抜けてしまった。
あれはイトウなのか、はたまた根の仕業か…。
すかさず先程のポイントの1m下ピンポイントでサムライを落とし込んだ。
そして同じくベールを戻し、ロッドを煽った瞬間またしてもサムライがガツッと止まった。
『また根掛かったかのか!?』
ロッドの動きを止め、ティップを静視する…微かに動いた気がした。気のせいかと思い、試しに軽くアワセを入れた。その瞬間、
【ギギギー!!】
いきなりドラグが滑り出した!何かがヒットしたようだ。
ヤツは重い水圧を利用するかのように即座にダウンクロスに下っていった。それと同時に私の対イトウ用ロッドが限界近くまでひん曲った。ヤツにこれ以上河を下らせないため更にドラグきつくしめる。ガチガチ一歩手前の設定にしたがそれでもドラグは滑り続けた。
『これが激流のイトウの引き…』
ダウンに下っているヤツには今はその動きを止めることで精一杯だった。
ゆるゆるとダウンクロスしていたヤツが私の真直下に来た。そしてようやく動きが止まった。
ロッド越しからヤツが休んでいるのが伝わってくる。
【寄せるならここだ。】
リールをゆっくり巻き始める。それにしても重い。一体どんな魚が掛かっているのか、本命のイトウなのかと気持ちが高鳴った。
ヤツとの距離、10mまで寄せた。もう見えてもおかしくない距離。
【ギラッ!】
ヤツが流芯に向かっていきなり突っ込み始めた。その瞬間、魚を確認した。“イトウ”だ。
余力を振り絞って何度となく流芯に突っ込もうとする。その度にロッドの力で動きをねじ伏せた。
『サムライがどのように掛かっているか心配だ…ヤバい!口先のかなり浅い箇所に掛かっている。バレる寸前じゃないか!!』
その次の瞬間、ヤツはイトウ特有のあれをかました。ヘッドシェイク。
【ガボガボガボ…】
万事休すか…いや、まだ重い。生命線はまだテンションを維持している。
ヘッドシェイクが収まったこの瞬間、後退りをして一気にシャローに引き寄せ決着をつけた。ランドアップ。
浅瀬に乗り上げたイトウはクネクネしながら未だ抵抗を見せる。そのはずみでサムライはイトウの口から抜けてしまった。やはり危なかったところだった。
スケールを持参していなかったのでロッドで確認をする。アバウト75cm、後で正確にチェックすると73cmだった。
私がキャッチするいつものサイズではあるが、状況・環境によってイトウとのファイトは段違いに差が出てくる。まさに今日の釣りがそうだった。
この後私のロッドにイトウが反応することはなかった。だが私にとってこの場所で釣れたからこそ価値のある一匹。メモリアルな一匹になったのは言うまでもない。
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道東サーフ チライマン
毎年恒例になりつつある道東方面の海アメマス釣り。ハイシーズンにはまだ少し早い感じも受けるが日程に余裕がないので週末に組むことにした。
初日は昨年非常に良い思いをさせていただいた場所に入る。
夜が明けきれていない薄暗い中、サムライ110チャートにゴツッとバイトがあった。バイトのみだが魚を確認出来たことは精神的にとても大きな意味があるものだ。『今年もこのポイントに入ってきてる。』その確認が非常に嬉しい。

最初に入ったこのポイントはサーフポイントだが、昨年はかなり良い想いをさせてもらった。昨年は気付かなったが、よく観察してみると地形的にワンドを形成しているようである。波の動きが周辺のサーフと違っていていかにもベイトが溜まっている感じを受ける。
まず最初にヒット&キャッチしたのは今回一緒に同行した支所長氏だ。40cmクラスと言ったとこだろう。
そのすぐ後で次は私にヒット。これを難なくさばいて無事キャッチ。サムライ110チャートカラーによる40cmだ。
そこからポツポツとコンスタントにヒットが続くがこれがなかなかフッキングまで持ってこれない。
そのうち大きめのルアーには反応が少なくなりサイズを落として再びチャレンジ、サムライ70黒金ヤマメに反応してきたのは50cmをちょっと超えてるナイス海アメマスだった。そこからまたコンスタントにアタリが来てヒット&ランド(もしくはバラし)の繰り返し。
気持ちに余裕が出てくると遊び心も沸いてくる。密かにこれで釣ってやろうと企んでいたルアーにチェンジ。
そして一投目から今回最大サイズの65cmをそれで引っ張り出した。
結局この日は海アメマスのリアクションが途絶えず、夕マズ目にまた一度大きく活性が上がって十分納得のいく釣りが出来た。
翌日も昨日以上に海アメマスの反応が良かったが、昨日いじめ過ぎたせいかバイトはあってもショートが多く魚を乗せられないことにフラストレーションが溜まった。
今回は私と支所長氏そして今回道東初本格参戦のニシニシ氏の3人での釣行だったがこの中で一番ロッドを曲げていたのが何を隠そうそのニシニシ氏だった。
ニシニシ氏は大のサムライフリークで今回は特にサムライ110HWピンクバックで好反応を叩き出していたようだ。
by chiraiman
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2006.7 夏海アメ、海サクラ、カラフトマス
今年も夏の海シーズンが本格化してきました。
と言う訳で超手抜きREPORTです(__
ここのところ週一ペースで3回程通っていましたが、仕事前の一振り?ってな感じで、短いときは往復3時間のところ1時間だけしか釣り場にいないこともありました。
最初の一週目はアメマスのみで2本最大でも50位でした。この時は潮は良くありませんでしたが干満のタイミングを絞り短時間での勝負となりました。


2週目はアメと小型のサクラが釣れました、この日は魚が遠めに溜まっていたのですが、EXのフルキャストでなんとかとることができました。立ち位置で大きく明暗が分かれている感じで、遠めを狙いやすい位置に多くの人がまだ暗いうちから陣取っていて良く釣れていたようです。
そして、3週目は日が出てからのんびり家をでて2週目と同じポイントへ。
現地につくと海の状況は一見最高、しかしなぜか釣り人がいない、怪しい・・
案の定、あたりも跳ねもなく、魚の気配なし短時間で見切りをつけ移動しようと車に戻ると、これから入ろうと丁度登場の釣り人から貴重な情報が・・
「昨日○○でサクラ11本釣ったぞ」とか言っている。これは・・たぶん奴らがよいよきたなとピンときた!
次のポイントに到着してみると、釣り人が極端に狭い間隔で固まっていた、中に顔見知りがいたので状況を聞いてみると、さっきまで局地的に釣れていたのでみんな集まってきたらしい、それも予想どおりカラフトマスが釣れているようだ。
早速一番端に立ちキャスト1投目いきなりヒット!小型のサクラだった、2投目またヒットこんどはアメ、それから立ち位置を変えて、しばらくしてやや遠めで跳ねている魚を発見、EXのフルキャストでギリギリの距離だ、一度魚が追ってきたのだが食ってくれそうにない感じだったので、思い切って高速リトリーブで引いてみると一発でヒット!
良い引きをしてくれた魚は60アップの良型、今シーズン初のカラフトマスでした。

カラフトマスは定番のスプーンでも良く釣れていました、特に朝一手前に魚が寄っている状況で有効な感じです。
やや遠めで跳ねている良型はジグやジグミノーの遠投で狙ってみると良いかもしれません。
これから海アメも本格化してきます、今年はどんな大物がでるのか楽しみです。
使用タックル
ロッド:シマノ オシアAR-C906
リール:ダイワ セルテート2500Rカスタム
ライン:ファイヤーライン25lb
リーダー:30lb
ヒットルアー:SAMURAI120EXブルーバック
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道北 チライマン
魚鬼(イトウ)。この日本最大の淡水魚・イトウを狙う絶好のタイミングが来た。産卵を終えた魚鬼がなりふり構わず捕食するこの6月、魚鬼釣士はこの荒喰の月を一年間待っていた。かくゆう私もその一人、少ない休日を利用しイトウの潜む北の大地へと車を走らせた。
仕事を終え仮眠することなく夜通し運転する。現地に到着したのが夜中の2時半。もし途中仮眠していたなら朝マズ目のビッグチャンスを逃すことになっていた。何故ならこのイトウが潜む北の大地は日本で最も駆け足で夜が明ける場所だからだ。今時期は2時を過ぎたら白々と空に青みが刺さってくる。さすが日本最北端のエリアだ。
早速釣り支度を終え、毎年結果の出るポイントに入る。朝マズ目に抜擢するミノーはやはりパール系、私は迷わずサムライ110パールチートを結んだ。そしてキャスト。しかし反応なく虚しくサムライが帰還する。更に2投目、3投目、4投目…何事もなくサムライは帰還してくる。いつもなら3投以内で必ず何がしかの反応があるはずだが今日は何もない。
『どうしたことか。ここにはいないか。いても数匹か…』
そう判断した私は即場所移動することにした。
次に私が向かったポイントは通称“銀座”と呼ばれるいつも釣り人が多数入る地区。なぜ私がこの場所を選んだのか…それは単純にそこに行けばイトウがいる気がしたからに他ならない。
車で約30分掛け現地に着いてみるとやはりかなりの数の釣り人が既にロッドを振っていた。
ここはルアーマンだけでなく、フライマンもいる混成区だ。
早速準備を済ませポイントに到着。隣の釣り人に様子を聞くと彼は先程一本上げたとのこと。やはりここにはイトウがいるようだ。
周りの様子を伺いながらキャストする。そうこうしているうちに点々ではあるがイトウのボイルが起こり出した。
ここでロッドをしならせていたのがフライマンだった。ルアーマンはと言うと、ほとんどがロッドをしならせていない。ルアーマンには分が悪いのか…『イトウはここで何を狙ってボイルしているのか…』そんなことを考えながら、早々にここでの釣りを断念した。釣れない雰囲気を“感じ”たので新しい場所へ移動。
次の場所も時期早々かと思ったがチャンスがないわけではないポイント。探るには広大なフィールドだが一つでもリアクションがあれば連続ヒットも有り得る場所だ。
早速叩き釣りを始め、ダウンクロスを主体に【スロー巻き+ストップでのフォーリング】を主体に攻め下る。
約200mほど移動した所で、今までと全く雰囲気の違うポイントに到着した。
簡単に言うと“渦を巻いている”感じの水流。しかもここだけが笹濁り状態になっている。『イトウが潜むならここだろう…』そう感じたのでしばらくここで粘ることにする。
サムライを駆使し、渦に対して岸沿いから流れの中心へと順にキャストをする。スロー&ストップ。そして一通り全てのコースをキャストし終える。これを二回繰り返したが反応はなかった。
ならば次は先程と180°違うメソッドに切り替える。【ダートトゥイッチ&早巻き】にチェンジする。リアクションバイトも誘う釣法だ。
そしてその2投目だった。
ルアーが駆け上がりに通過するまさにその瞬間、“ドスン”とロッドに負荷が掛かりリールが止まった。次の瞬間、ロッドがグアングアンとお辞儀をした。ヒットだ。アワセを入れこれから勝負と言う矢先、フワッとロッドが軽くなった。その間5秒程度…今年初のヒットが呆気なくバレてしまった。
苦労してヒットまで導いたイトウだけにしばらくは放心状態になった。私にとってイトウと言う魚は他のトラウト達よりも大きさに関係なく想い入れが深い。先ほどのイトウも多分70cm前後かと思われるいつものサイズだが私の落胆はかなり深い。
この後も叩き釣りをし続けたが夕方までノーリアクションだった。
夕方は定番のハイプレッシャーポイントに戻った。
このポイント、相変わらずフライマンのロッドが調子いい。そしてルアーマンはと言うと、周りは天を仰いでいる状況。
夕日が沈みかけて辺りが暗くなってきた頃、1人のルアーマンにイトウがヒットした。そしてランドアップ。サイズは70cm前後か。
時間が経つにつれ1人、2人と釣り人がいなくなる。そしてその半数がいなくなったその時、誰も注目しないすぐ上流域で激しくボイルを繰り返す複数のイトウを目撃した。
私は静かに上流へ移動した。
ここでセレクトしたルアーはやはりサムライ110。ベイトに近いフォルムに加え、サムライの独徴“フォーリング”の美しさを武器に勝負に出る。1投目アップクロスにキャスト、しかし無反応。2投目真っ正面にキャスト、これも無反応。そして3投目ダウンクロスにキャスト、このダウンクロスパターンは昨年メーターオーバーをヒットさせたパターン。流れに乗せながらスローに巻いてストップ。これの繰り返し。そしてピックアップ手間で最後のフォーリングを魅せる。その瞬間“ドスッ”とロッドに負荷が掛かった。
『きた!』
昨年のメーターオーバーの記憶を蘇らせるまさに同じヒットパターン、紛れもないイトウのアタリだ。
大きくアワセをくれる。次の瞬間、グアンとロッドがお辞儀をした。乗った。それと同時に大物を予感させる重い抵抗が伝わってきた。イトウ特有のトルクある抵抗だ。そして必ずこれがくる、“ヘッドシェイク”。もがいているのか、それとも外そうと試みているのか…いつ味わっても冷や冷やする危険な場面だ。
ドラグを滑らせ何度となく綱引きを繰り返しながら徐々に寄せてくる。
『そろそろイトウが弱ってくる頃だ。』
ロッドの腰バネを利用してやや強引に引き寄せること数回、ようやくイトウが姿を現した。デカい。目算90オーバーだろう。
『さて、ヤツをどうランディングしようか…』
周りを見渡すとすぐ上流側にシャローになり、ずり上げ可能な場所があるのを発見した。勝負を決めるならここだろう。
イトウの体力がなくなってきたのを確認、ロッドの腰バネを利用して一気にシャローへ引きずり上げ、無事ランドアップ。
早速スケールを当て測定した。91cm。今年初、半年ぶりのイトウが90オーバーとは運がいい。しかも昨年の初イトウと同じ大きさだ。
ようやくの想いでイトウに逢えて感無量になった。満たされた私はこの充実感を持って今日の釣りをストップした。
翌朝2時半。睡魔に襲われながら起床した。
通常なら夜中の2時半と言う表現が正しいが、この北の大地は違う。空は既に白々と薄明るくなっていた。
早速準備を済ませ、昨日のポイントに向かった。
まだ薄明るいこともあり、ルアーを【サムライ110パールチャート】にした。
河の際に定位しているであろうイトウを狙う。そしてキャスト。
デッドスロー&ストップ・フォーリングで“見せる釣り”を演出する。
まさに1投目だった。着水してリーリング数秒後にグググッとロッドに負荷が掛かった。マズ目特有のバイト。一呼吸置いてフッキングを入れるとイトウ独特の“グアングアン”とくる引きがロッドに伝わってきた。ヒットだ。
今回はさほど抵抗もなく、やや軽い。
素早く引き寄せネットインしたそれは60cm弱のイトウだった。
即座にリリースをし、またキャスト。するとすぐにまたグググッとアタリがあった。ただこれはアタリのみ。
3投目もまたアタリ。これはすぐにアワセず、時間を少しかけ喰わせる余裕を与えてフッキングする。その瞬間、フッと軽くなった。すっぽ抜けてしまったようだ。多分フックのない箇所をバイトしていたのだろう。
場がはっきりと明るくなってきたとたんアタリがなくなった。だが次の瞬間、私が待ち望んでいたイトウのボイルが始まった。まさに昨日のアレだ。何かに対して無我夢中で捕食している。
そうこうしている間にフライマンが横に陣取る。そしてあっという間にイトウを掛けた。
さすがフライマンと言いたい。ランディングの手伝いをして無事ネットイン。60cmぐらいのイトウ。
その後しばらく私はフライマンの様子を観察することにした。するとすぐまたヒット。これはすぐにバレた。また黙って観察。そしてしばらく見ているとふとあることに気付いた。
『なるほど、こういうことか…』
私はすぐにそのための準備をし、今までのメソッドを変更しルアーをシンキングミノーにチェンジ。その3投目、いきなり80cmクラスのイトウが下から喰い上げてきた。イトウは全く躊躇もなく襲いかかってきた。ロッドに今までにない強烈な衝撃が走る。“グンッ”ではなく“ドカン”と言う衝撃だ。これが躊躇のないイトウのアタリだ。
それにしてもこのイトウは走る、暴れる。もちろん、イトウ独特のヘッドシェイクも数度。一番冷や冷やする場面だ。
このやり取り全てを回避し、ようやくネットイン。80cmのシェイプされたイトウだった。
まだまだ釣れる予感がする。そしてまた3投目にドカンと下から喰い上げてきた。これは数秒後にバレる。先程のイトウよりはデカく見えた。
それからしばらくアタリがなくなり、ボイルもほとんどなくなってきた…いや、まだ一匹ボイルを繰り返してるイトウがいる。しかもかなり手前だ。
すぐにピンポイントでイトウを狙う。その数投目、ドカンと下から喰い上げてきた。まさに今のボイルの主。
小さくガッツポーズを決め、ワンテンポ遅らしてフッキング。
コイツもまた暴れる。イトウ特有の全ての抵抗をしてくる。その全てを交わし無事ネットイン。70cm。全身シルバーの綺麗な個体だった。
そしてストップフィッシング。
今回は90オーバーも上がり満足いく釣行になった。そして何よりも印象に残ったのは二日目の朝マズ目の2本のイトウだった。
イトウのハイシーズンはもう少し続く…
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サクラマス チライマン
春4月。昨年のあの衝撃から約1年が経過した。『やっとこの時が来た…』実は私はこの時期を待ちに待っていた。1年前に一度ならず二度までも私の目の前に現れたあの化け物…
【90オーバーアメマス】
初日。
1年ぶりの風景を目の前にして懐かしさを多少感じるも私の気持ちはそれどころではなかった。昨年の爆釣劇とあの化け物の光景が私の心を刺激しているからに他ならない。
まず真っ先に結んだルアーはジグミノー“サムライ120EXブルーバック”
今年もここにサクラマスとアメマスが刺さってきていることを信じてキャストする。
5分ほど過ぎたあたりで切願のアタリがドカンと来た。ちょうど根と根の間をサムライが通過した直後のアタリ、アメマスなのかサクラマスなのかは不明だが、魚の存在を確認することが出来た。これで絶対的な安心感が生まれた。『良し!』そして少し離れた所で今回一緒に同行した酔釣氏(お酒が好きな方で同行を嫌う私が一緒に釣行出来る唯一の釣友の1人)にヒット。しかしドラグを鳴らしてすぐバレてしまったようだ。サムライ110HWブルーバックの早引きでのヒット。
何とも悔しがる酔釣氏がいとも簡単にまた掛けた。今度はその魚体を確認出来た。サクラマスだ。
その後このポイントでは私もヒットはしたがほんの数秒でバレてしまった。
アタリが遠のいたので別のポイントに移動。マクロ的にはこの周辺にはポイントになる場所がたくさんある。だが私がまだ踏み入れていないポイントの方が多いと言った方がいいだろう。
ただ昨年の釣行データがあるので、ミクロ的にはサクラマスの回遊ルート、アメマスの居着く根を何ヶ所か把握している。その一つに移動してきた。
昨年一番アメマスとサクラマスの実績があった私が知る最大のポイントだ。
『今年も昨年同様のルートでサクラマスが回遊しているだろうか…』その不安はサクラマスの追いで払拭された。
数度ヒットがコンスタントに続いたがランドまでは持ち込ずバレてしまう。
イライラが募ってきたまさにその時だった。あまりにも早いヤツの出現…サムライEXをマークするかのようにグリーンバックの巨大な影がサムライの後ろをついて来るではないか!
捕食するわけでもなく、かと言って全く興味がないわけでもなく、グリーンバックの化け物がゆっくりサムライを追いかけてきた。
ゆっくり見えるのはあの巨大さゆえの錯覚だろうか。
【少なく見積もっても軽く90オーバー】
イトウ釣りの経験から容易にその大きさが推測出来た。
そしてついにバイトもしないままサムライはピックアップされてしまった。でもヤツは目の前にまだ居る。ゆっくりとうろついる。再びキャストするも通過寸前にピクッとしただけでまたゆっくりとうろついた。そのうち横の根の深みに消えていってしまった。あまりにも早い出現、あまりにもデカい。昨年見たヤツより更に一回りもデカく見えた。あえて例えるなら札幌のショップに飾られてある支笏湖で釣れたモンスターブラウンとそっくりな巨大さと風格、まさにそのものだ。
『やはり今年もここに刺さってきた…』その後色々なパターンでやるもこの日はサクラマスの数度の追いと3バイトで終わった。
二日目最終日。
今日は午前中には帰宅しないといけない。ゆえに朝10時までが私に残された時間だ。
朝一から化け物ポイントに入るも多分サクラマスだろうと言うヒットがあったがほんの数秒でバラシ。サクラマスの追いは相変わらずコンスタントにあるが、本命の化け物の姿が見当たらない。
時期的なベイトであるオオナゴ似のミノーやさらにイトウ用のマグナムミノーも起用したが結果は同じだった。
気持ちが下がってきているのが自分でも理解出来た。『今回は諦めるか…』ならばターゲットをサクラマス狙いに切り替えたメソッドに変更する。
ポイント移動して2投目、サムライ120EXピンクバックの早巻きでドカンとヒットした。右に左に走るパターンはサクラマスだろう。
やはりこの魚、大海を回遊していただけあってファイトが面白い。
無事引き寄せランドした。54cm。
その後また別のポイントで今度はアメマスの活性が上がった。サムライ110のフォーリングで40cm。10分後にタイドミノー140のダートトゥイッチで引ったくっていったのは55cmのアメマスだった。
そしてストップフィッシング。
振り返ってみると今回はバラシが多かった。
ヒットは2日間で11本。うちランド出来たのは2日目のサクラマス一本とアメマス二本のみだった。
今回から新しいロッドになった。それが原因なのかもしれない。ヒットの瞬間、数秒で弾くパターンがほとんどだった。このパターンを次回まで解消しておかなければいけないだろう。
あの化け物を釣り上げるために今年もここに1ヶ月間は通うことになるだろう…
by chiraiman
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4/13〜14 サクラマス MASAKI
今回のターゲットは春の人気ターゲットとして定着したサクラマス。
最近、好調が続いている島牧の海岸へと車を走らせる。
初日
島牧に到着したのは午前3時、冬には沢山の釣り人でにぎわう人気ポイント「18番」の駐車場に車を止め朝マズメに向けてしばし休憩。
辺りが明るくなる午前5時頃から釣りを始める。
まず、薄暗い時間は14センチのアカキンのミノーからスタートしてみる。
マズメの定番パターンであるスローリトリーブで探るが反応がないので超高速トゥィッチを試すと幸先良くヒット!
55センチの少し痩せ気味のアメマスだったが開始10分くらいで釣り上げる事ができたのでとりあえず安心。
その後、辺りが完全に明るくなると沖に沈んでいる人口リーフの周りでサクラマスの跳ねが見られるようになってきた。
ここでルアーをサムライ110HWのブルーに変えてキャストを開始。
110HWはほとんどローリングが混じらないハイピッチの純ウォブリングアクション。
リトリーブスピードを変えてもアクションはさほど変わらないので使いやすい1本。
リーフの際までキャストしてミディアムスピードのタダ巻きを続けていると良型のサクラマスがチェイスしているのが見える!
その後もキャストを繰り返すが何度かチェイスはあるもののバイトには至らない。
すると隣で釣りをしていた同行者に待望のサクラマスがヒット!
リップレスのシャローフローティングミノーコモモのスローリトリーブ。
ここ一週間程に渡り凪の日が続き魚の食いが落ちているようで従来の早巻きパターンではなかなかヒットしない。
スローが良いのなら?っとルアーをサムライ110のグリーンにチェンジ。
110はシリーズ中最もフォール姿勢が良くスローリトリーブするとテンションの強弱によってウォブリング&ローリングに変化するアクション。
リトリーブ、フォーリング共に立ち上がりが早いのでリトリーブ中はルアーのアクションが止まる事がないのが特徴で河川でのアメマス狙いでも頼りになる1本。
自重も軽いので低速でも表層をリトリーブする事ができる。
とりあえずヒットさせた同行者と同じスピードでリトリーブ、速度は4000番のハイギアタイプのリールで1秒にハンドル1回転ほど。
すると数投目・・・コッ! コン!っと言うバイトがあり思わずアワセを入れる。
ギラギラッっと光る魚体はサクラマス。
っがしかし数秒のファイトの後、痛恨のバラシ・・・・。
私の経験上サクラマスは群でいる時はチェイス中にルアーにぶつかってコツコツと前アタリが出る事が多い。
よって普段であればそのままリトリーブを続けガツンッ!っと向こうアワセでフッキングするのを待つのだが・・・久しぶりのサクラマスのバイトで焦りがでたのか頭ではわかっているのにやってしまう(苦笑)
その後、先程のバラシが響いているのか時合が終わってしまったのか海から生命感がなくなる、静まりかえった海。
休憩を挟んだりポイント移動をしたりしてみたが反応はえられず夕マヅメを迎える。

マヅメは沈み根が多いポイントでスタート。狙いはアメマス。
ここでは今シーズン、幾度とない「ボウズ」の危機から救ってくれたサムライ120EXのブルーをセレクト。
これは対、悪天候用に作られた水噛みが良く、浮き上がりにもめっぽう強いモデル。
ジグミノーとしては最大級のワイドウォブリングアクションでスローからファーストまであらゆるリトリーブでも安定したアクションで対応する。
プロト段階の時、道東のサーフでテストをした時は圧倒的な釣果を叩き出したルアー。
キャストしていつも通りタダ巻き、そして根回りに差し掛かったところで軽くバランスを崩す程度のアクションを加えるとアメマスが面白いようにヒットしてくる。
結局暗くなるまでの時間、同じポイント&パターンで50センチ前後のアメマスを10本程度釣り上げた。
釣り上げたアメマスの大半が20センチほどのオオナゴを吐き出した。
今回のパターンがなんとなく把握できたところでストップフィッシング。
2日目

本当は一日で終わりにする予定の今回の釣行だったが、先日のバラシが悔しくて無理してもう一日・・・
昨日、アメマスがイレグイになったポイントでサクラマスを狙う。
ベイトになっているのはオオナゴなのでルアーはサムライ120EXだけに絞ってキャストを繰り返す。
私の個人的なジンクスなのかもしれないがオオナゴがメインベイトになっている時はワイドアクションのルアーが抜群に効く!
今日も辺りが明るくなってくるとサクラマスのチェイスが見える。
黒とも緑とも灰色とも言えない背中の魚体が何度も何度もチェイスしてくるうちにその中の1尾が波打ち際でヒット!
しかし、最後のズリ上げの時にまたしてもバラシ・・・。
足元がぐっと盛り上がっているポイントでランディングしようとしたのがダメだった。
自分の立ち位置に反省して少しでもランディングしやすいポイントに移動してキャストを繰り返す。
すると投目、根周りでコンコンっと前アタリ、そのままリトリーブを続けると強烈なバイトとともにヒット!
何度も何度も強烈な走りでラインを引き出して行ったサクラマスをなんとか無事ランディング。
61センチ3.1キロのサクラマス
今シーズンは1匹目から3キロを超え今後に期待が持てる釣行となりました。
使用タックル
ロッド:シマノ オシアAR-C906
リール:シマノ 98”ツインパワー4000H
ライン:ファイヤーライン18lb
リーダー:22lb
ヒットルアー:サムライ120EXブルーバック、タイドミノースリム140Sウミアメリミテッド(レッドシャイナー)
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芦ノ湖 さばひ〜
三月になり、ようやくトラウトシーズンが開幕しました。
そんな前哨戦の気持ちで芦ノ湖の特別解禁へ職場の先輩と行って来ちゃいました。
2/26、天気は雨でしたがやる気満々で解禁合図の花火の音とともにボートで出船!
例年、実績がある遊覧船の桟橋周りにアンカーをうちました。
しかし、ヒットどころかバイトすらなく、周りを見渡してもフライマンの
おじさんが2本釣るのみ・・・。
どうやら、一昨日振った雪が当日の雨で雪代となり流れ込んだ模様でした。
水温を計ると4.5℃で、昨日ネットで調べた情報より1℃以上も下がっていました。
一応、魚探を見るとベイト(ワカサギ?)と思われる反応がボトム付近にあったため、ルアーに反応はないがそこで粘ることにしました。
ひたすら、船道脇のかけあがりをスプーンで転がし1時間が経過した頃でした。
遊覧船のタービンが回り、周りの水が動き出したところでようやく、先輩がレインボーをゲットしました。
その後も先輩は遊覧船が到着するごとに、計3本のレインボーをゲットしました。
この時、先輩が釣ったルアーはすべて5gの青銀のスプーンです。
釣れない自分はそんな中、下記2点の理由で活性が低いのに、敢えてルアーのサイズアップを考えていました。
@芦ノ湖の水温がいつもより低いため、
適水温がレインボーより低く魚食性の強いブラウンの方が釣りやすい。
Aブラウンならスプーンよりミノーだ!!
悩んだ末に自分の持つジグミノーで最も比重が重く、ベイトの付いているボトム付近を狙えるサムライをセットしました。
ボトムにはウィードが若干あったため、リフト&フォールでウィードの中を引かないようにしました。
サムライを使ったことがある人なら分かると思うのですが、フォールさせることがサムライの良さを一番ひきたたせるんですよね〜。
そして、今日の釣果の要因の遊覧船が来ました♪
ウィードに捨石がある場所にキャストし、リフト&フォールを数回した時、私のベイトロッドがしなりました。サイズは40cmのブラウン。
これで魚にスイッチが入ったのか6連続ヒット!が、三ヶ月ぶりのトラウトのためか3バラシ・・・。
しかし、釣り上がったのは全部ブラウン。最大で45cm!
芦ノ湖ではブラウンの割合は少ないのでうまく思惑通り釣り分けたのではないでしょうか?

北海道から転勤してきての初釣行でしたが、
結果、6バイト3キャッチ3バラシ、狙いの超大物こそ釣れなかったもののサムライの手ごたえありと
まずまず満足の釣行でした。
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湖のサクラマス チライマン
湖のサクラマス、今回のターゲットはこれだ。
かなり自信を持って選んだ場所が12月1日が解禁日初日となる洞爺湖。ベイトとなるワカサギが豊富で尚且つそれが大型であることでも有名。
現地到着が午前五時半。まだ暗い中、下見がてら辺りを見渡すと前日の嵐が嘘の様に微風・凪となっていた。この急激な自然の変化が好釣果に結びついてくれればと願う。
手際よく準備を済ませ、早速ポイントに入る。そして白々と明るくなってきたところでキャスティングを開始した。最初に結んだルアーはシェル貼りのスプーン13g青。まずは洞爺湖の定番で攻めてみよう。五分ほど経過したあたりでコツコツとわずかだがショートバイトがあった。魚の気配を感じところでこのポイントに自信を持つ。更に30分程経過した時、私のロッドにいきなり負荷が掛かった。
引くわけでもなく、ただ重いと感じたのみ。本当にヒットしたのか確かめるべくリールの巻きを止め、ロッドを静止させた…グアングアンとロッドが絞り込まれるのを確認してヒットだと確信した。ただ、あまり重さを感じなかったのでやや強引に魚を引き寄せた。サクラマス。40cm前後といったところか。
その頃からか、沖20mラインに魚のモジリを同行者の釣友が確認し、そして私も確認した。『サクラマスがベイトを捕食している…』私はそう想定し、ルアーを対ベイト捕食用のサムライ110マジョーラカラー(プロト)に変更した。私の記録サクラマスとメーターイトウも仕留めたお気に入りカラーだ。マジョーラカラーはかすかにグリーンが見え隠れするのだが、ほぼダークブラウンバックと言ってもよいほどの代物だ。ワカサギとのマッチザベイトを意識してのセレクト。
そしてわずか2投目、やや高速巻きストップの繰り返しで沖目30mラインでいきなりグアンとロッドが絞り込まれた。
前回よりも数段重い抵抗だったのでなかなかのサイズとみた。ドラグも何度か滑り、腰の弱いロッドでようやく引き寄せた魚はやはりサクラマス。52cm。サムライを疑似餌だと全く疑っていなかったような、そんな喰わえ方だった。
マジョーラカラーはワカサギを捕食している彼らにはワカサギそのものに映るのだろうか。
続いてルアーをサムライ120EX(プロト)にチェンジ、あえて好調な110をルアーボックスに戻した。もともと120EXの方がイケるのではと考えていた、120EXは洞爺湖の大型ワカサギのサイズに近い、言わばサイズ的マッチザベイト。持っているのはブルーバックではあるが大きさのアピール度とベイトにより近い独特の曲線的フォルムで私的には洞爺湖ワカサギには110よりもマッチする感があった。
それを実証するかのようにたった3投でグアンとロッドが絞り込まれた。ただ、これはほんの数秒でバレてしまったが、でも彼らはまだいるようだ。そしてその確信のもとにまたしてもロッドがグアンと絞り込まれた。ドラグがゆるゆると滑り、ある程度の重さを感じたが先ほどのサクラマスより大きくないと感じたので、やや強引に引き寄せた。そしてランドアップ。サクラマス。45cm。
この連続2ヒットの後、サクラマスの生命感がなくなってしまった。彼らがこの場所を危険と判断したかはどうか分からないが群れが移動してしまった。
そして昼12時を待たずにストップフィッシングにした。
この時期のフレッシュウォーターの魚は太陽が出て暖かくなる時間帯に活性が上がると考えていたが、洞爺湖の場合はいつものセオリー、つまり朝マヅメに活性が上がるタイミングで捕食活動にいたっていた。通い詰めたわけではないので洞爺湖のサクラマスの行動パターンがこうだとは断定出来ないが。
使用タックル
ロッド:ウエダ製8ft
リール:ツインパワー2000
ライン:ナイロン8lb+ショックリーダー12lb
ヒットルアー:アワヒ貼りスプーン13g青、
サムライ110マジョーラカラー(プロト)、サムライ120EXブルー(プロト)
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道北 チライマン
春から一つ季節を飛び越えて秋も深まった10月末、今年3度目となるイトウ釣行に出かけた。
この釣行には二つの目的がある。一つはメーターをはるかに超えるモンスタークラスのキャッチ、もう一つはコジマ氏から今年冬に発売予定の【サムライ120EX】のテスティング、そしてそれによるイトウのキャッチだ。
現地到着は夜明け前の四時。天気予報に反して穏やかな印象を受ける。早速準備を済ませ、車の中で夜明けを待つことにする。
空が白々と明るくなってきた。最初に結んだルアーは暗い中でも威力を発揮してくれるパール系のミノーをチョイスする。まずは彼らの目線に入れることを目的とした16cmのアメリカ製ミノー“ボーマー”だ。
毎回ここに来る度にイトウが定位している場所がある。そこをダウンクロスで攻めてみる。キャスト2投目、ポイント通過と共にいきなりロッドに重みが加わった。ヒットだ。トルクフルな引きとヘッドシェイクはまさにイトウ。ただ、思った程重さが感じられなかったのでやや強引にイトウを引っこ抜いた。65cm。
まずは一本キャッチと言ったところか。
辺りがはっきりと明るくなったので早速ではあるがニューサムライを取り出した。
このサムライを結ぶ前にマジマジと見た。私の印象としてこう…『今までのサムライシリーズの中で一番イトウとの相性が良さそう。居たら必ず釣れる…』
私的なイメージと直感だが、いつもこれが高確率で当たる。今回もそうであって欲しいと願う。
サムライを結び、まずは河をダウンクロスさせ駆け上がりをゆっくりと舐めらす…ギラッ…河の中程のブレイクで1投目からイトウが反応してきた。光った次の瞬間ロッドに魚の重さが伝わる。ヘッドシェイクでイヤイヤを数度繰り返したがサイズが思った程大きくないので容易に寄せることが出来た。65cm。
ニューサムライによる初イトウだ。
夏のアメマスもこのサムライの独壇場だったがイトウもこの流れに乗ってしまうのだろうか。
ただ、今日はこの1匹を境にアタリがパタリと止んだでしまった。唯一夕マズメに粘ってようやく70cmを1本追加した。
翌日も朝のまだ薄暗い時から釣りを開始した。結んだミノーは【ラパラ・SLIVER・20cm】朝マズメから大きなアタリが二度あったが、ミノー自体あまりにひょろ長くてフックポイントが悪いのかフッキングまでには至らなかった。
そして昼までまた無反応な状態が続く。
このままダラダラ釣りをしていてもしょうがない。よって海に出かけることにした。ニューサムライのテスティングだ。実はこのサムライ、対海アメマス用、特にサーフ用に開発された。よってサーフでのテスティングは非常に重要な意味をなしている。“飛距離”“動き”“沈下速度及び体勢”等…私の海アメマス経験から言っても申し分ない結果をこのサムライは導いてくれた。そしてこのテスティング最中に予想もしない出来事がニューサムライに起こった!サーフのブレイクラインに来た時だ、いきなりガツンとサムライを引ったくっていく魚がいた…直線的な強烈な引きと手元にビビビッと来るこの感触、凄く懐かしい引きだ。もしかして…早く魚を確認しよう…多少強引にヤツをブレイクから引きずり上げた。そして目の前でバタバタしている魚を見て一瞬自分の目を疑った…
《サクラマス》
それはまさしくサクラマスだった。サクラマスの本格シーズンはまだ半年も先のこと、それが10月末にショアからキャッチ出来たとは…早速北見の友人に質問した。彼いわくそれは地元用語で“クチグロ”と言われているサクラマスで、よく漁師の定置網にサケに混ざって入っているとのこと。今時期のここにいるサクラマスは来年どの河川に上るのかははっきりと分からないが…ただショアから釣れることは珍しいことらしい。
私的には今年12本となるショアサクラマスとなった。
この日の夕マズメはふたたびイトウ釣り場に戻り、1バラシで終わったがイトウの居場所が確認出来たので明日につなげることにした。
3日目の朝マズメ、昨日のバラシしたポイントに入る。イトウがいることは昨日確認しているので期待が高まる。
ここで結んだのはニューサムライ。キャストして3投目、ブレイクラインをトレースしていたらいきなり根掛かりのようなアタリがきた。相変わらずのヘッドシェイクだが何度味わってもこの感触は気持ちがいい。多少暴れたがこれを無事ランドアップ。80cm。
そしてここからがヒットのラッシュ。最大90cmを含め4本、短時間でキャッチすることが出来た。
最後に今年春にメーターオーバーを出したポイントに入って粘ったが、今回はイトウはヒットしてくれなかった。
使用タックル
ロッド:オリジナルロッド9ft
リール:シマノ、ツインパワー4000PG
ライン:PE30lb、ショックリーダー35lb
ヒットルアー:サムライ120EX、ボーマー16cmパール、ザブサシステムミノー15cmイワシ
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あそ湖 デカマス
今回は久々の湖への釣行、あそ湖というのは別に秘密にしたいのではなく、誰がつけたかこのネーミングがお気に入りなので使わせていただきました^^
メンバーはKameさん、シロさん、Hさんと私の4人で夜中から出発!
まだ暗いうちに、あそ湖のメジャーポイントに着くと、予想通り数台の車がすでに停まっていました。
到着早々にKameさんはビールです、私は会話しながらも仮眠モード、後部座席ではシロさん達が携帯のゲームで盛り上がっているようす。
仮眠から目覚めると外はまだ暗いので車の中でのんびりしていると、ときおり釣り人が湖へと歩いて行くのがわかる、まだ早いしょって感じで少し明るくなるのをまって準備開始、Kameさんはなにやら焼肉セットをもってきたとのことで大荷物、いざ湖へ!
着いてみると既にポイントは満員御礼、いつのまに・・・ まー後の祭りということで、おとなしく一番端っこに並んで釣り開始、風が強く、非常に寒い、周りを見回すが釣れている様子はない、しばらくして私のロッドに小さなアタリが・・軽くアワセると魚だとわかる、ウグイかな? 余裕で寄せてくると、手前で最後の抵抗開始、なかなか元気あるじゃないか!どうやら本命のよう、あがってきたのは44センチの綺麗なレインボーでした。 となりで釣りしていたシロさんに撮影してもらい、幸先よいですねーなんて話をしていたのに・・・
その後はアタリもなく、ただ黙々とキャストを続ける、相変わらず冷たい風が吹きつけ、非常に寒い、体感温度はマイナス気温に感じられる、2時間くらいたっただろうか、未だにこのポイントで釣れたのはあのレインボーの一尾のみ、だんだん車に戻る人も現れ始めた、Kame隊のメンバーも最初にシロさんが離脱、その後H氏が、そしてついに私も一時退却を決断、Kame隊長に後を託して・・
車に戻ると、暖かい、天国だった、そしてしばらくすると眠気が、、、ふときずくと、40分程たっていた、即身支度を整え、隊長の元へ、湖に戻り話を聞くと、その後はフライマンがアメマスを一尾釣ったのみであとはパッタリだとのこと、どうやら今日はハズレのようだ。
しかしながらいつのかにか眠りから覚めたシロさんたちも復活し、また黙々とキャスト開始する、昼近くになってKameさんが炭おこし開始、私も途中で諦め、その場に集合、暖かいですは〜、そしてジンギスカン登場です、たっぷりあります、夏の外焼肉は良いものですが、この寒さの中の焼肉は非常に力になります、Kameさんに感謝です。

結局このポイントでの釣りはそのまま終了し、ポイント移動、本命は釣れないものの、みんなでヤマメなどがポツポツ釣れたりしながら転々とし、夕方帰宅となりました。
使用タックル
ロッド パームス シルファー86M
リール ルビアス2500改
ライン トラウトアドバンス8lb
ヒットルアーSAMURAI70 レッドバック
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道東サーフ チライマン
一年間待ち続けた道東の海アメ…昨年同様の釣果の期待もさることながら、今年のテーマは新規開拓と70cmアップ、そして道東海アメマスの生態系の解明追求の3つが今年のテーマになっている。
9日の朝一からスタート。出だしは情報を元にまずは手堅く釣果を上げて安心することから始めよう。情報通りに現地に到着、夜が明けるのを待つ。辺りが白々と明るくなってきたところで実釣開始。
《海の状態:弱濁り》
ファーストミノーは海アメでの信頼実績があるサムライ110グリーンバック。広範囲にサムライをキャストすること10分、ドカンと引ったくり系のアタリを捕らえたが乗らず…しかし一年ぶりに挨拶にきてくれたことが非常に嬉しい。その後すぐにまたアタリがあり今度は上手く乗せた。50cm弱の道東海アメ、今年も会えたことに感謝を込めて優しくリリース。
この場所でなんぼかキャッチをし満足したところで早速ではあるがサーフを叩き釣りすることにした。いわゆる“開拓釣り”。
片道約2kmのサーフを叩き釣りして海アメが付きそうな区間を波の状態を見て理解していった。結局このサーフでは20本ほど挨拶にきてくれた。後で分かったことだが今入った場所は情報通りの場所ではなかった。実はとんでもない場所に入って釣りをしていたことが後になって判明…結果的に今回一番の開拓ポイントになってしまったようだ。
次のサーフに場所移動する。
《海の状態:クリア》
ここはこの地区でも一番有名な海アメサーフポイント。よって人も結構いる。私は根っからの人混み嫌いなので眺めて終わりにした。地図を見る。可能性が感じられる場所を数ヶ所ピックアップ、本格的な開拓の始まりだ。開拓釣りの場合、私は一番信頼しているルアーを結ぶ。海アメに関してはサムライと同じぐらい信頼しているミノー、【タイドミノー120】。ただ島牧と同じメソッドでは巻かない、ここは島牧ではないから…まずは“見せる釣り”を意識する。
ポイントに到着し辺りをしばらく見渡す…ふと水面から5cmほどの小魚が飛び出した、『ガボッ』…やはり彼らはここにいたようだ。この一匹だけかと思っていたら広範囲に渡ってボイルが繰り返されている、しかもみんなデカい…軽く見積もっても最低60cmはあるようなヤツらばかりだ!実釣開始、そして言うまでもなく釣果を伸ばしてほどほどにこのポイントを止めにした。明日から北見支所長と合流する流れになっているため、彼のためにこの場所を温めておくことにする。
この後、数ヶ所ピックアップポイントを攻めたがあまり良い反応はなかった。
海の状態は良かったのだが。
翌日3時半起床。今日は北見支所長と二人で釣りだ。彼は過去に数回このサーフにチャレンジし、ことごとく道東サーフ特有の“濁り”にやられている。よって今回はリベンジとなる。
朝一まずは手堅く有名サーフに入る。
《海の状態:クリア》
まだ薄暗いにも関わらず既に釣り人が1人入っていた。
ここぞと思う場所に我々は入ったがあまり良い反応はない。しばらくしてサムライグリーンバックを使用していた私のロッドに強烈なアタリ。ヒットの瞬間そいつは狂ったかのようにジャンプの連続、雰囲気的にアメマスではないことが理解出来た。“サケ”と判断。寄せては離れを数回繰り返しようやく波と共に上がってきたのはギンピカの綺麗なメスサケ。尾周辺のスレ掛かりだった。確率的にスレでサケが掛かるのは珍しく、多分サムライにじゃれてきたと推測される。
これに気分を良くしたのだが後が続かない。北見支所長にも一度押さえ込み系のアタリがあったようだが乗らなかったようだ。
人も多くなってきたので昨日私が良い思いをしたボイルポイントに行くことにした。
《海の状態:クリア、場所により濁り》
まずは見渡す。ボイルあり。しかも今日のボイルは昨日よりも格段と激しい。
北見支所長の最初の一本で入れ喰いが始まった。沖でもヒット、ミドルレンジでもヒット、そしてピックアップ手前のカケ上がりでもヒットと彼らはどこにでも挨拶に来てくれた。しまいには私のミノーにカラフトマスがヒットしてくれた。このカラフトマスで知床釣行への未練が全くなくなった。
ここでの北見支所長の最大サイズがチャート系ミノーで69cm、私がサムライ110グリーンバックHWで67cmだった。
ちなみに60cmオーバーは何匹上がったのか把握してないほどのラッシュぶりだった。
夕方からKojima Craftのコジマ氏が合流。三人でそこそこの釣果を上げこの日はストップとなった。
翌日(私的には三日目)、我々三人に加え北見支所長の友人一人を加えた四人に仲間は膨れ上がった。
《海の状態:ささ濁りよりもクリアに近い》
新規ポイントは立ち止まる釣りと言うより、叩き釣りポイントにした。なぜならある一ヶ所にだけ人が溜まっていて、人混み嫌いな私はとにかくそれを避けたかったからが理由だ。ただ、この場所は叩き釣りの方が釣果が上がると感じたのも事実。
まずは三人で左岸に向けてラン&ガンをする。
この叩き釣り、北見支所長に女神は微笑んだ。
表現が非常に難しいのだがサーフが函状になり波が深く刺さる場所で北見支所長のミノーに今回最大サイズの72cmのアメマスがヒットした。彼の初めての70upアメマス…素晴らしく太くてゴツい。横でファイトを見ていた私も熱くなった。
私はジグで遠投させて65cmが最大。友人はミノーで67cmとそれぞれ良い思いをしたようだ。
コジマ氏はと言うと、最大サイズがサムライ110HWで69cm。今開発段階のプロトタイプで67cmを叩き出したようである。
この日の昼に北見支所長が北見に戻り、コジマ氏と友人が夕方ちょっと前にそれぞれの家に戻っていった。
みんながいなくなって夕方、サムライでカラフトマスが一本上がったことを付け加えておこう。

翌日は釧路の漁港でカラフトマスと遊びアメマスとの勝負はしなかった。
その次の日、四日目。
朝一から出陣した私は海の状態の変化にがく然とした…良い思いをさせてくれたポイントことごとく濁りが入っていた。
魚っ気もほとんどない。こうなればお手上